« 会津高田剣士会来町稽古会 | トップページ | 新潟遠征 »

2007年7月 7日 (土)

恕(じょ)

「恕」じょ

論語は孔子(こうし)と弟子たちの言行録である。
2500年経過しているにもかかわらず、「論語」は色褪せるどころか輝きをまし、人々を魅了している。
それは、人間の本質を鋭く衝き、生きるべき道を示してくらるからにほかならない。

孔子の弟子である子貢(しこう)が質問した。
「子貢問いて曰く、一言にして以って終身之を行ふ可き者有りやと」

子曰く、「其れ恕か。己の欲せざる所は人に施すこと勿かれと」

子貢は聞いた。「先生、たった一言で、一生それを守っておけば、間違いない人生が送れる。そういう言葉がありますか?」と。

孔子は 「それは恕かな・・・其恕可」と答えた。

自分がされたくないことは人にしてはならない。それがだ。と孔子は説いた。つまり思いやりということである。
他を受け容れ、認め、許し、その気持ちを思いやる。
自分のことと同じように人のことを考える。
そのことこそ、人生で一番大切なことだと孔子は教えたのである。

道場にて勉先生より。

|

« 会津高田剣士会来町稽古会 | トップページ | 新潟遠征 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 恕(じょ):

« 会津高田剣士会来町稽古会 | トップページ | 新潟遠征 »