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2006年11月17日 (金)

「什の掟」

いじめ問題に「什の掟」 (じゅうのおきて)問い合わせ続々

北海道福岡の児童・生徒が「いじめ」を苦に自殺するなど、学校での「いじめ」が社会問題となっています。

そんな中、江戸時代に会津藩が藩校「日新館」入学前の6歳から9歳までの子供たちに唱えさせた「弱い者をいじめてはなりませぬ」など7項目と「ならぬことはならぬものです」の結びの一文で構成されている。什の掟が全国の学校長から「現代風に変えて子供たちに教え伝えたい」、という声が多く、問い合わせが連日届いている。

この「什の掟」は会津の子供たちにたたき込まれた。
「武士の心得」でした。

この「什の掟」は、昨年ベストセラーになった藤原正彦さんの書いた本「国家の品格」で紹介されたり、
会津の「黄門さま」渡部恒三先生が度々引用するなどして全国的に知られるようになりました。

日新館では、「教育は今日、明日に結果がでない 百年の計だが、子供の模範たるべき大人がまず再認識する必要がある」としています。

H18,11,17 稽古時 勉先生より

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2006年11月16日 (木)

富剣旅行会 ボウリング

平成18年11月11日(土)本年度の旅行会は
浪江ボウルで親睦ボウリング大会を行いました。

富岡町までボウリング場のマイクロバスに迎えに来てもらい
団員全員で乗車し出発。車内も楽しい時間をすごしました。

会場では、団員、保護者、先生方混合でチーム編成。

個人成績の表彰と、団体チーム戦を行いました。

幼少年の楽しみのためにガーター無しレーン設定で試合開始!!

にもかかわらず、ガーター頻発の楽しい大会となりました。

以下 大会結果 尚、楽しい大会だったのでスコアは内緒。

団体戦 優勝 荒井チーム
    (佐藤愛実、佐藤智康、堀川佳乃、荒井政子)

    準優勝 高木チーム
    (佐藤愛唯、佐藤大希、倉嶋倫子、高木美由紀)

個人戦  男子の部    女子の部    大人の部 
優 勝  荒井 陸   猪狩 亜季   荒井 政子
準優勝  堀川 堅太  猪狩 美希    阿久津秀子

楽しいボウリングの後は、いこいの村なみえ に場所を移動し、みんなで昼食をいただき、ボウリングの表彰を行いました。

今回の旅行会幹事を務めていただいた阿久津さん事前準備から事後処理までご苦労様でした。ありがとうございました。

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2006年11月12日 (日)

修証一等

道元禅師の教え
「修証一等」 しゅうしょういっとう)

修行と悟りは一つで等しい。
悟るために修行するのではない。
修行そのものが悟りであるとの教えである。
それはつまり、
結果を後に期待して、今を我慢するわけではないということです。
いまやっていることから楽しみもそっくりいただいてしまうのです。
これの達人が観音様という方です。
この方は何をやっても遊びとしてやっています。

団員の皆さん、大人になったら観音様の教えを学んでくださいね。

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2006年11月 5日 (日)

食育

食育コーディネーター大村直己先生に学ぶ

「日本には、食べ物への感謝の気持ちを表す素敵な言葉が二つある」と言っています。

ひとつは「いただきます」の言葉であり

これは「私の命のために、生き物の命をいただきます」の意味からきた言葉だと教えておられます。

もう一つは「ご馳走様」の言葉です。

「馳」「走」ともに、「はしる」の意味をもっており、走り回って獲物を獲り、客人をもてなすという命がけの働きに対して、深い感謝の気持ちを表したものだと教えておられます。
 昔の人は、手に入れた食べ物は何でも大切にし、みんなで分け合って食べました。そして用意する大人も、それを手伝う子供たちも、「食」を通して「生命」を実感していたと語っています。
 ところが飽食の昨今では、当たり前のようにたくさんの食べ残しが増えています。
給食などの食べ残しをリサイクルするという動きもありますが、まず大切なのは、残さずに食べることだと強調しておられます。

大自然の恵みに感謝し、残さず、おいしく、食事をいただく良い習慣を身に付けたいものです。

 食物に感謝しましょう

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