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2006年10月 4日 (水)

伊南大会優勝に学ぶ

教え子達よ、感動をありがとう
「元・文部大臣、坂田道太先生が徳永康起先生に贈った言葉を思い出す」

 教え子、皆、吾が師なり

心、慈悲に 住す
    これ 師の道なり

教え子たちが優勝に輝いた瞬間、若き指導者が抱き合って涙する姿に、どうすることも出来ない、感動・感激・感謝が身体一杯に湧き上がった。
優勝という事実に感動したのではない。
優勝の事実を認め、自分達が尽力している技術や時間に、素直に感謝して、涙している指導者の姿勢に、心を打たれ、胸が燃え上がり、目頭が熱く燃えたのだ。

「ああ凄い指導者に育ってくれた」 ありがとう、ありがとう、
何度、声なき声で感謝したことか!

24時間の時が過ぎ、
眼を閉じて、優勝シーンをもう一度観たいと思ったら、
なんと、そこに坂田道太先生の上記の教えが頭の中にクッキリと現れ、組織に伝えよと言う。”即実践行動だ!!」
私だけが教え子たちに感謝するのではなく、
保護者の皆さんにも、自分達が一瞬でも味わえた感動・感激・をしっかり確認していただき、我が子に「ありがとう」を言って頂きたいのである。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

  伊南大会後、勉先生より保護者の方々へのお話

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2006年10月 3日 (火)

長歌行の一説に学ぶ

 少壮に努力せずば、(しょうそうにどりょくせずば)

  老大、徒に傷悲せん (ろうだい、いたずらにしょうひせん)

意味

若い時代に努力して、勉強しない人は
長じてのち、
必ず若いときに努力しなかったことを
後悔して、
心をいため、なげき悲しむに違いない。

今、学生時代にしっかり勉強して学び、
大人になってから後悔しないようにしましょう。
小中学生の第一の本分は、勉強です。

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