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2005年9月28日 (水)

剣道

9月27日に行われた、中体連の新人戦の昼食の掛紙に書かれた内容

剣道では特に精神陶治を重視し、正義をたっとび、廉恥を重んじ、さらに礼節を尊ぶなど、様々な特性がうたわれている。

これらの剣道的特性を無視しては、剣道の存在価値はゼロである。

剣道の特性を生かして、これを社会に実践すれば、剣道は剣道として他に異なる卓越性も認識され、真価も正しく評価されることだろう。

陶冶(とうや)とは、生まれついた性質や才能を鍛えて練り上げる事。

剣道とは、剣道以前の日常生活の充実度の表れである。

道場を離れたところにこそ、本当の稽古がある。

       井上 正孝先生書「正眼の文化」より

私たちも常に、日常を大切に精進していきたいと思います。

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