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2005年5月25日 (水)

五事を正す

 近江聖人と言われた江戸時代の儒学者・中江藤樹の教え

  1. (ぼう) 和やかな顔つきで、人と接すること。
  2. (げん) やさしい言葉で話すこと。
  3. ( し  ) やさしいまなざしで相手を見つめること。
  4. (ちょう) 人の話をきちんと聞くこと。
  5. (  し  ) 人を思いやること。

「他の人を自分と同じように大切に思う」と言うこと

これは、他人に不快さを与えず、安心と喜びを与える心遣いと同じです。

「自己の利」よりも「他者の利」を大切に思う心が働くこと、これこそが「正しい智慧」

であり、「美しい心」であり『徳』と言えましょう。  勉先生講和より

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コメント

平成18年3月10日の今日 中江藤樹の事を知りました。その中で、「五事を正す」についての話がついていけずに困っていました。拝見しなるほどと理解したつもりになっています。TBさせていただき、今後もご指導いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

投稿: 甚七 | 2006年3月10日 (金) 17時55分

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» 必須講座・平成18年3月10日 [自然体で、興味を持ったことを、・・・]
=== 「中江藤樹のめざしたもの」 講師 中江 彰 === {{{  朴訥で、謙虚な語りの中に中江藤樹のすばらしさを見た!!!感動もの!!}}} {{{: 中江藤樹の略歴 1608年 高島郡小川村にて誕生。    9歳 祖父に連れられて、米子に行く。   10歳 伊予の大洲藩に仕える。天梁和尚(妙心寺の住職になる)に学ぶ。   15歳 元服 大洲藩士となる・   19歳 郡奉行となる   27歳 大洲藩脱藩(100..... [続きを読む]

受信: 2006年3月10日 (金) 17時51分

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