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2010年8月

2010年8月29日 (日)

大和田久保杯争奪剣道大会

平成22年8月29日(日)大和田久保杯争奪剣道大会に参加してきました。
今回の大会は相双地区の小中学生がそれぞれ男女にわかれ、4部門で優勝が争われました。

参加者
小学生 監督:小林卓司
男子チーム
先鋒:佐藤直哉
次鋒:西原悠太
中堅:原慧士郎
副将:高木将吾
大将:坂本一真

女子Aチーム
先鋒:西原佑季
中堅:渡辺茉優
大将:倉嶋倫子

女子Bチーム
先鋒:堀川佳乃
中堅:佐藤愛唯
大将:坂本遥香

中学生 監督:佐藤啓憲
男子
先鋒:堀川堅太
次鋒:國分玲音
中堅:古川崇倫
副将:鈴木智也
大将:佐藤大希
女子
先鋒:佐藤愛実
中堅:渡辺菜緒
大将:高木真由

試合結果
小学生女子Aチーム
立ち上がり緊張が見られましたが、徐々に調子を上げ危なげなく決勝進出!
決勝では準決勝でBチームが敗れた葛尾に、先鋒、次鋒が勝ち優勝決定!!
おめでとう!!!

小学生女子Bチーム
先鋒の堀川が体調不良のため欠席。3人制の試合で先鋒が2本負けから始まる絶体絶命の展開になりましたが、中堅の愛唯が全勝と大将に繋げる活躍。予選リーグで1敗したものの代表戦で遥香が勝ち決勝トーナメントへ進出。準決勝では愛唯が1本勝ち、遥香が引き分けたため惜しくも本数負け、3位となりました!!2人で佳乃の分も頑張りました。

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小学生男子
予選リーグを危なげなく突破しましたが、準決勝で清剣館に先鋒の直哉が負けるとズルズルと悪い流れを引きずり最後までリードできず代表戦へ… 代表戦で一真が負け3位となりました。いつも課題となっている気合い(元気)が本日も足りません。気合いで上回った相手の勝ち!この悔しさが今後の稽古や試合でいかされると良いのですが…

中学女子
初戦で広野に大将で追いつかれ引き分けてしまい怪しい雲行きでしたが、2戦目からは攻めの剣道ができ、なんとか決勝進出!
決勝でも相馬二中を相手に3勝し優勝することができました。
おめでとう!!

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中学男子
予選リーグで優勝候補の原町1中と対戦。2-1で負け残念ながら予選リーグ敗退。
今回中学男子に5月から剣道を始めた、國分、鈴木の2名が初めて試合に出場しました。勝ちこそ無かったものの目標の「気合いを出す。積極的に打つ。」は、ほぼクリア!!
鈴木は初戦1本に近い面を打つことができました!!
 
大会結果
          小男子   小女子   中男子   中女子   
優 勝 清剣館   富剣A   原一中   富 剣
準優勝 広 野   葛 尾   鹿島中   相馬二中
第3位 富 剣   浪 江   葛尾中    広野中  
      新 地   富剣B   大熊双葉  浪江中
 

2010年8月17日 (火)

第21回JR東日本ジュニア剣道大会

平成22年8月17日(火)東京、日本武道館において開催された、

第21回JR東日本ジュニア剣道大会に参加してきました。

この大会は関東を中心にですが、青森から長野まで1都13県から360チームが参加して優勝を争われます。
昨年はコート優勝後に、優勝した東松館道場さんに代表戦の末敗れ、ベスト12、敢闘賞でした。

大会前に6年生の一真に今年の目標は?と訪ねると「昨年の記録以上!」と頼もしい返事が返ってきました。
指導者陣も何とか良い成績をとは思っていましたが、強豪揃いの大会なので組み合わせにもよるかなと言うのが本音でした。

前日、一緒に行った啓憲先生との話に中で、できれば早くに当たりたくない道場が何チームか出てきましたが、当日組み合わせを見て「びっくり(がっかり)」茨城チャンピオンの結城尚武館さんと同じコートになっていました。
新潟での練習試合では本数負けしており、昨日の話の中で一番最初に上がった道場でした…とは言え強豪揃いのこの大会でそこまで勝ち上がるかどうかも?なので1試合1試合頑張ろうと選手と話し大会に臨みました。

出場選手
監督:小林卓司
先鋒:原慧士郎(5年)
次鋒:佐藤直哉(4年)
中堅:坂本一真(6年)
副将:高木将吾(5年)
大将:倉嶋倫子(6年)
補員:西原佑季(4年)

試合結果
 1回戦 シード

 2回戦 富剣 2-0 アジア少年剣士会(東京)
  相手が強いこともありましたが、動きが悪い… 待ち疲れ…&連戦の疲れ…
 
3回戦 富剣 3-0 大池剣友会(神奈川)
  何とか勝ちはしているが勢いが無い…

 4回戦 富剣 5-0 志学館道場(新潟)
 やっとエンジンがかかってきたか?

コート決勝
予想通り茨城県チャンピオンチームとの対決!

5回戦 富剣 3-2 結城尚武館(茨城)
 慧士郎 コメ ―    牧野
 勝つためには絶対落とせない先鋒戦何とか2本勝ち

  直哉    ― メメ 海老原
 前回簡単に2本負けした相手、今回もやっぱり相手の力が上…2本負け

  一真 メ  ―    海宝
 6年生の一真で先にリーチをかけたい戦い!何とか1本勝ちでちょっとリード!

  将吾    ― コメ 海老原
 何とかリードで繋いで欲しかったがやはり力負け… 2本負け(逆転をゆるす…)
 なんと、ここまで練習試合の時とほぼ同じスコア…(練習試合では大将が引き分けて本数負けでした。)

  倫子 メメ ―    得能   
 勝たなくてはいけない不利な大将戦でしたが、監督が「倫子頼んだ!」というと、珍しく大きな声で「ハイ!」と返事が返ってきました。結果勝利しコート優勝!

 決勝トーナメント
 またまた茨城県の強豪道場との対決! 

 1回戦 富剣(3)2-2(4)勝田若葉会(茨城)
    慧士郎 メ  ―    高野
    何とか勝利し、次鋒へ繋ぎました。
  
   直哉    ― ドメ 比佐
    相手の攻めの勢いが勝ち2本負け…

   一真    ×    青木
    此処が勝負!自信を持って攻めていけ!!と送り出しましたが、なぜか全く…
    結局引き分け

   将吾    ― メメ 伊藤
    2本負けするとチームの負けが決定する試合でしたが、相手の攻めに防戦一方になり2本負け大将まで繋げませんでした。

   倫子 メコ ―    江田
    勝負は決まっていましたが、倫子は前試合の勢いそのままにあっと言う間に2本取って勝利!

 今回の成績は、昨年と同じコート優勝&ベスト12&敢闘賞 優秀選手にも昨年と同
じ倫子が選ばれました。

帰りの車の中で、それぞれが自分に足りないところや上位のチームの強い選手の良い
ところ、まねしてみたいところなどを発表したり、次の稽古、試合にむけての意気込み
を発表したりしました。
啓憲先生と卓司から発表したことがしっかりできればもっと強くなれる。頑張ろう!と話しがあり反省会終了。その後はいつもの大騒ぎ!でも…いつの間にかみんな寝ていました。
試合、試合の連続お疲れ様でした。今週末は本当に久しぶりの完全フリーです。しっかり疲れを取ってください。(夏休みの宿題も…)
 
帰町後、勉先生より
「敢闘賞おめでとう。倫子、2年連続の優秀選手おめでとう。試合・試合の連続で団員の皆さん、保護者の皆さん、心身共にお疲れのことと思います。今のガマンが将来大いに役立つように取り組んでいただきたいと思います。そのために勝ち負けだけを観るのではなく、大会出場によって我が子の精神的変化をしっかり観ていただき、励ましや助言等をお願いしたいと思います。三位一体頑張りましょう。」とお話がありました。
 
大会結果 http://www.kendo.or.jp/competition/cosponsored/jr_21.html

優 勝 東松館道場(東京)3連覇達成おめでとうございます。
準優勝 いばらき少年剣友会(茨城)
第3位 池上警察署少年剣道部(東京)
 
殊勲賞 蔵の街剣志会(栃木)
    昭島中央剣友会(東京)
    勝田若葉会(茨城)

敢闘賞 沼田剣桜会(群馬)
    上の台剣友会(千葉)
    鬼倉道場(千葉)
    正栄館磯部道場(神奈川)
    富岡町少年剣道団(福島)
    萌木剣道教室(東京)

優秀選手 赤池 賢樹選手 東松館道場(東京)
     千葉 壮士選手 いばらき少年剣友会(茨城)
     金田 諮門選手 池上警察署少年剣道部(東京)
     川井 宏郎選手 蔵の街剣志会(栃木)
     須山 雅也選手 昭島中央剣友会(東京)
     伊藤 夏美選手 勝田若葉会(茨城)
   塩野 あさひ選手 沼田剣桜会(群馬)
     大力 丈門選手 上の台剣友会(千葉)
     田中 志門選手 鬼倉道場(千葉)
     杉本 航輝選手 正栄館磯部道場(神奈川)
     倉嶋 倫子選手 富岡町少年剣道団(福島)
     野中 翠選手 萌木剣道教室(東京)

2010年8月15日 (日)

第53回東日本少年剣道大会

平成22年8月15日(日)
あいづ総合市体育館で開催された、

第53回東日本少年剣道大会
第46回和田旗剣道大会に参加してきました。

この大会は福島県内はもちろん近県からも多くのチーム参加する大会で、
1日目が中学生の部、2日目に小学生の部と和田旗(一般の部)が行われそれぞれの部門で優勝を争います。

小学生は昨年度団体で優勝させていただいていたので、今年度も何とか先輩達の記録に追いつけるよう二連覇を目指し参加してきました。
中学生はもしかするとこのチームで試合に参加するのは最後かも?と、有終の美を飾るべく参加しました。また、和田旗の部にはOBや剣友会(指導者)が楽しい中にも勝負にこだわり参加してきました。

今回の大会は気温はあまり高くなかったものの、大変な蒸し暑さのなかの開催で、開会式には数名の選手が体調不良を訴える暑さ、体力との勝負でもありました。

出場選手
中学生の部
監督:佐藤啓憲
先鋒:佐藤大希 
次鋒:高木真由 
中堅:原聡太郎 
副将:佐藤颯太郎 
大将:佐藤智康
補員:猪狩亜季 堀川堅太

小学生の部
監督 小林卓司
先鋒:原慧士郎 
次鋒:佐藤直哉 
中堅:坂本一真 
副将:高木将吾 
大将:倉嶋倫子
補員:西原佑季

和田旗
監督:佐藤勉
Aチーム 先鋒:伏見先輩 中堅:倉嶋先輩 大将:末永先輩
Bチーム 先鋒:齋藤先生 中堅:柳沼先生 大将:啓憲先生

試合結果
中学生の部
 予選リーグを2勝し、危なげなく予選突破しました。決勝トーナメント1回戦も順調に勝利しました。
迎えた決勝トーナメント2回戦で対戦したおもちゃの町剣道教室との一戦は、
先鋒戦 どちらも攻めきれず引き分け
次鋒戦 ここでリードしたかったが引き分け
中堅戦 引き面を決められ1本負け
副将戦 五分以上で大将に繋げたかったが引き分け
大将戦 攻めきれず引き分け

 残念ながら1敗、1本がとれず敗退となりました。結果ベスト16
どこかで一本が取れていれば… 取られなければ… 
選手も監督もとっても悔しい負けとなってしまいました。

監督の啓憲先生から「今日の試合はチームの気持ちが一つになっていなかった。動きも全体的に良くなかった。中学生は自分でコンディション作り、(体調管理や気持ち作り)ができないとダメ。1本の大切さを良く考えた試合ができるようなチームになってほしい。」と話がありました。
 

小学生の部
予選リーグ
第1試合 富剣5-0暁心館(茨城)
第2試合 富剣5-0安積剣道スポーツ少年団
予選突破 決勝トーナメントへ
1回戦  富剣5-0森合剣道スポーツ少年団
2回戦  昨日よりここが前半の勝負所と話していましたが、予想通り鬼倉道場との対戦
富剣   2-1  鬼倉道場(千葉)
先鋒 慧士郎   ×   田中
次鋒 直哉 コ  ×  メ中村
中堅 一真 メ  ―   豊島
副将 将吾 メ  ― メコ加藤
大将 倫子 メ  ―   黒木
取っては取られのシーソーゲームでしたが、6年生2人の活躍で何とか勝利することができました。

準決勝戦 富剣   4-0  BSC剣志会(神奈川)
先鋒 慧士郎コメ ―   星山
次鋒 直哉 メメ ―  メ伊藤
中堅 一真 メ  ―   佐藤
副将 将吾    ×   手代木
大将 倫子 メ  ―   中山
前試合の勝利を勢いに勝利することができました。

決勝戦 ここで相手はと、準決勝を行っているコートを見ると梅ヶ香剣友会の大将:新妻君が1本勝ちで追いついての代表戦!代表戦も勝利し梅ヶ香剣友会と対戦することになりました。(3週間連続の対戦)
    富剣2-1梅ヶ香剣友会
  慧士郎 メ- メメ 渡辺
  直哉   ×    高木
  一真 メ ―    会田
  将吾   ×    高木
  倫子 メ ―    新妻
鬼倉戦に続き、6年生の活躍で勝利!2連覇達成!!となりました。

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勉先生からは「昨日の中学生の悔しさをはらしてくれた。鬼倉戦、梅ヶ香戦と力のあるチームとの好勝負、良い試合だった。おめでとう。」などとお話がありました。

監督からは「今日はみんな尾頑張りで優勝できた。特に6年生2名の頑張りで優勝することができた。上級生が引っ張ってくれると下級生も思いきった試合ができる。チームワークの勝利かな!今後もこのような試合展開ができると良い。毎試合言ってきているが元気がない…気合いが小さい…打ちが軽い…今後の課題で~す。」などと話しがありました。

和田旗の部
富剣Aチーム 昨年度ベスト8のチームで、今年度はそれ以上を期待していましたがザ念ながら初戦敗退
富剣Bチーム 1回戦、2回戦、3回戦と順調に勝ち上がりコート決勝で昨年度優勝の十王町武道振興会との対戦で残念ながら負けてしまいました。結果ベスト8!
大将の啓憲先生のコメント「強かった!参りました!!」

※ 遠方より駆けつけてくださった、伏見先輩、倉嶋先輩、柳沼先生ありがとうございました。また時間がありましたら、稽古にも顔を出してください。

大会結果
小学生の部
優 勝  富岡町少年剣道団
準優勝  梅ヶ香剣友会
三 位  BSC剣志会
     おもちゃの町剣道教室

中学生の部     
優 勝  小山警察道場
準優勝  BSC剣志会
三 位  草野剣道スポーツ少年団
     広野剣道スポーツ少年団  

和田旗の部
優 勝  十王町武道振興会
準優勝  若松支部A

2010年8月 8日 (日)

丹羽旗少年剣道優勝大会

平成22年8月8日(日)いわき市総合体育館で開催された、
第24回剣道範士八段丹羽彪先生顕彰 丹羽旗少年剣道優勝大会 第4回丹羽旗高校選抜剣道選手権大会に参加してきました。

この大会は福島県内はもちろん近県からも参加する大会で、昨年度団体で優勝させていただいていたので、今年度も何とか先輩達の記録に追いつけるよう二連覇を目指し参加してきました。また、今回の大会は猛暑のなかの開催で、暑さ、体力との勝負でもありました。

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出場選手
富岡町少年剣道団
監督 小林卓司
小学生団体
先鋒:原慧士郎 
次鋒:佐藤直哉 
中堅:坂本一真 
副将:高木将吾 
大将:倉嶋倫子

個人戦
低学年 佐藤直哉 高学年 坂本一真 中学男 佐藤智康 
中学女 猪狩亜季 高校男 荒井陸

直心館(Bチーム)
監督 坂本隆広
小学生団体
先鋒:坂本遥香 
次鋒:堀川佳乃 
中堅:渡辺茉優 
副将:佐藤愛唯 
大将:西原佑季
補員:西原悠太

個人戦
低学年 西原佑季 中学男 原聡太郎 中学女 高木真由

試合結果
団体戦
一回戦 富剣4-0信夫剣道クラブ
二回戦 富剣3-1平窪剣友会
三回戦 富剣5-0庭坂剣友会
四回戦 富剣5-0山都町剣道スポーツ少年団

準決勝 富剣2-0梅ヶ香剣友会
  慧士郎メメ-  渡辺
   直哉メ ×コ 高木
   一真メ ×メ 会田
   将吾コ -  高木
   倫子  ×  新妻

決勝戦 富剣3-0汲深館
 慧士郎メ -  大平
  直哉コメ-  木村
  一真  ×  草野
  将吾  ×  三戸
  倫子メ -  佐藤

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 小学生団体戦は、富剣チームは一回戦から順調に勝ち進み準決勝で梅ヶ香剣友会、決勝で汲深館と対戦し何とか優勝することができましたが、試合内容は…夏ばてなのか?稽古の疲れか?暑させいか?とにかく元気がない…もちろんすべてではありませんが見ていてイライラする試合が…
まだまだ試合が続きます。このままだと良い結果には繋がらないと思われます。気持ちを整理して、体調管理をしっかり行い頑張りましょう!

今回はこちらが主役!!
直心館(Bチーム&四年生の女子チーム)が、見せてくれました!やってくれました!!

一回戦 直心館2-2中央台剣道スポーツ少年団
    遥香メメ-  小熊
    佳乃  - メ吉田
    茉優 ド- メ小熊
    愛唯○○-
    佑季  -メメ土屋

二回戦 直心館2-1鏡武館
    遥香  ×  佐藤 
    佳乃メド- メ齋藤
    茉優  - メ根本 
    愛唯メ -  真島
    佑季メ × メ鈴木

三回戦 直心館3-1十王町武道振興会
    遥香  ×  小熊
    佳乃ココ-  小川
    茉優メメ-  戸張
    愛唯ココ-  金子
    佑季メ - メ幕田

四回戦 直心館3-1清剣館道場
    遥香メメ-  平
    佳乃  ×  秋葉
    茉優メメ-  高橋
    愛唯メ -  高橋
    佑季  -メメ竹内

準決勝 直心館1-4汲深館
    遥香  - メ大平
    佳乃  -メメ木村
    茉優ドド-  草野
    愛唯  -メメ三戸
    佑季  - メ佐藤

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繋いで、繋いで準決勝まで勝ち上がり、準決勝で汲深館に敗れてしまったものの、大金星!昨日の月例会でふがいない試合をして、大塚先生に気合いを入れられたのが良かったのか、Aチームより良い試合が!!
面すりあげ面や出小手、返し胴などなど不断の稽古の成果を出すことができました。
勉先生からも「よく頑張った!優勝と同じ、いや優勝より価値のある三位だ!」とお褒めの言葉をいただきました。
また、今回の祝勝会は優勝チームではなく、直心館チームが回転寿司でということになりました。が、混んでたので焼肉食べ放題に変更~みんなお腹いっぱい食べました。   直心館チームおめでとうございました。
稽古はつらいけど、試合で笑えるようにまた頑張りましょう!

個人戦
低学年
一回戦 直哉メメ-  鈴木(勿来)   佑季メメ-  篠季(平野)
二回戦 直哉メド-  松岡(須賀川)  佑季メメ-  松本(草野
三回戦 直哉メコ-  大平(揚土)  佑季メメ-  小泉(玉川)
四回戦 直哉メコ-  佐藤(鏡武館)  佑季メメ-  猪俣(白虎)
準決勝 直哉コメ-  御幡(久ノ浜)  佑季  -コ 遠藤(久ノ浜)
決 勝 直哉メ -  遠藤(久ノ浜)
佑季が三位入賞、直哉が優勝でした。直哉は堅太、一真、慧士郎に続いて低学年の部四連覇を達成しました。

高学年 
一回戦 一真メメ-  小澤(磐崎)
二回戦 一真メコ-  森(相馬)
三回戦 一真メ -  田部(白虎)
四回戦 一真メ -  土屋(中央台)
準決勝 一真メコ-コ 渡邉(船引)
決勝戦 メメ-  千葉(中山道場)
一真は二年前の低学年に続き優勝することができました。ただ、自分の試合会場がわからず一試合目に遅れてきました…監督はあと10秒到着が遅かったら本当に棄権するつもりでした。年間たくさんの試合に出場し、試合に慣れている六年生の一真がそんなことでは困ります。しっかり頑張りましょう!

中学生男子
 一回戦 智康メ -  杉山(十王)  聡太郎メ -  安彦(福中剣)
 二回戦 智康ドメ-  武田(秀心館) 聡太郎メ反-  佐藤(如水館)
 三回戦 智康メ -  柴田(瀬上)  聡太郎メ -  皆川(大津)
 四回戦 智康メ -  藤田(笹原)  聡太郎  -メメ吉田(久ノ浜)
 準決勝 智康  - コ颯太郎(鹿島)
 智康が準決勝まで勝ち上がりましたが、今回鹿島から出場した颯太郎に負け三位入賞、颯太郎は決勝で敗れ準優勝でした。もう少し竹刀が振れるようになって、竹刀操作を軽く行えないと厳しい。技が単発&ワンパターンにならないように日頃の稽古から心がけて頑張ろう!!

中学生女子
 一回戦 亜季コメ-  五十嵐(秀心館) 真由コメ-  倉持(白虎)
 二回戦 亜季○○-  佐藤(庭坂)   真由メメ-  林)(大津)
 三回戦 亜季  -メコ齋藤(船引)   真由メメ-  朝内(佑武館)
準決勝                真由コ -  鴫原(鹿島)
決 勝                真由  -コメ阿部(福中剣)
真由は決勝まで勝ち上がりましたが敗れ準優勝。決勝では両方とも打った後に気を抜いて打たれたようなので、今後は同じ失敗をしないように頑張りましょう!

高校生男子
 一回戦 陸○○-  三浦(川俣)
 二回戦 陸コ -  伊藤(福中剣)
 三回戦 陸コ -  高山(福高専)
 四回戦 陸ドコ-  中會(小川)
 準決勝 陸  - メ佐々木(鹿島)
 上段の選手二名と対戦。初めての対戦でしたが落ち着いて勝つことができました。高校に入ってからあまり稽古ができていないとの話でしたが、中学校のときのねばり強さは健在!三位入賞を果たしました。

大会結果
団体戦
優 勝  富岡町少年剣道団
準優勝  汲深館
三 位  梅ヶ香剣友会
     直心館

低学年  
優 勝 佐藤直哉(富岡町少年剣道団)
準優勝 遠藤嵩仁(久ノ浜剣友会)
三 位 西原佑季(直心館)
    御幡隆太(久ノ浜愛好会)  
高学年
優 勝 坂本一真(富岡町少年剣道団)
準優勝 千葉洸哉(中山道場)
三 位 渡邉翠(船引錬成館)
    

中学生男子
優 勝 松崎圭太(草野剣道スポーツ少年団)
準優勝 佐藤颯太郎(鹿島潤風道場)
三 位 佐藤智康(富岡町少年剣道団)
    吉田大輝(久ノ浜剣友会)

中学生女子
優 勝 阿部華子(福中剣)
準優勝 高木真由(直心館)
三 位 鴫原菜穂(鹿島剣友会)
    

高校生男子
優 勝 佐々木和磨(鹿島剣友会)
準優勝 佐藤健一郎(水月会)
三 位 荒井陸(富岡町少年剣道団)
    
高校生女子
優 勝 大河内 萌瑚(福中剣)
※抜けてしまっている選手の方申し訳ありません。わかる範囲のみです。

2010年8月 1日 (日)

福島県総合体育大会剣道競技スポーツ少年団の部 4連覇!!

福島県総合体育大会剣道競技スポーツ少年団の部
 4連覇達成


平成22年8月1日(日)福島県総合体育大会 剣道競技(スポーツ少年団)が
郡山市西部体育館で開催されました。

富剣は過去3年間優勝させていただいており、今年度は4連覇を目標に早い段階から稽古に取り組んで参戦しました。
この大会は県内各地区を勝ち抜いた46チームが参加して争われ、同時に全国スポーツ少年団交流大会の予選、全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会の選手選考、岩手で行われる千葉周作顕彰剣道大会、イーハトーブ剣道大会の予選も兼ねて行われます。

先輩達の築いた実績に負けないよう選手は(監督も…)かなりのプレッシャーだったようですが、なんとか4連覇を達成することができました。
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参加選手
監督 小林卓司
先鋒 佐藤直哉
次鋒 西原佑季
中堅 原慧士郎
副将 倉嶋倫子
大将 坂本一真

試合結果
予選リーグ
1試合目 富剣3-1中央台スポ少
2試合目 富剣5-0郡山東スポ少
決勝トーナメント
1回戦  富剣5-0鎌田スポ少
2回戦  富剣4-0本宮スポ少

準決勝
ここで強豪「梅ヶ香スポーツ少年団」との対戦
4連覇達成へこの大会一番の山場を迎えました。選手も気合いが入っていました。

先鋒戦 この日絶好調の直哉が攻めまくり1本勝ち
次鋒戦 引き面を先制され粘りましたが1本負け
中堅戦 勝利のためには勝ちたかった試合でしたが、まさかの場外反則2回1本負け
副将戦 逆に王手をかけられ後が無くなりましたが、普段大将を行っている倫子がなんとか1本勝ちし、大将に繋ぎました。
大将戦 全くの五分で迎えた大将戦。みんなで「頼むぞ!」と送り出しました。
          相手は昨年度学年別の県チャンピオン。一真はこの日ここまで2勝1敗1分けあまり調子が…
しかし見せてくれました。そこからでは届かないだろうと言う間合いから真っ直ぐな面!
場内がざわめくほどの見事な面でした。続けざま相手が小手に来たところを返し面で連取し勝利を決めました。
一真の試合には舞台の上の役員の先生方もうなっていました。
何とか大将の大活躍で勝利をおさめ、決勝進出!

決勝戦
相馬市剣道教室との対戦、同地区対決となりました。
おそらく相双地区同士の決勝戦は県総体初めてであったと思います。
相双地区のレベルが上がってきているとうれしく思いました。

富剣         相馬
先鋒  直哉 コメ ―    佐藤
次鋒  佑季 コメ ―    大槻
中堅 慧士郎 メメ ―    八巻
副将  倫子 メメ ―    小川
大将  一真 メメ ―    森
準決勝戦で勢いに乗ったまま決勝戦は攻めまくりで快勝!4連覇達成しました。

チームはもちろん応援の保護者、小学生、一緒に行った先生方みんなの気持ちが一つになり勝ち得た4連覇だったと思います。
プレッシャーのかかるなか選手の頑張りには拍手です。当日は36度と暑い中の試合集中を切らさずよく頑張りました。

帰町してからは選手、保護者、指導者で先日の全国ベスト8と合わせて祝勝会を開催しました。うれしさのあまり指導者のお酒が暑さも手伝ってなかなかのハイペースでした。
また、
今回の大会で9月に行われる全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会の福島県代表に、富剣からは監督小林卓司、コーチ坂本隆広、選手坂本一真、倉嶋倫子、原慧士郎が選ばれました。
ちなみに後の2名は梅ヶ香スポーツ少年団の新妻選手と會田選手が選ばれした。福島県代表として頑張ってきてください。

大会結果
優 勝 富岡町少年剣道団
準優勝 相馬市剣道教室
第3位 梅ヶ香剣道スポーツ少年団
    富久山町剣道スポーツ少年団

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