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2010年4月

2010年4月29日 (木)

第32回牡丹杯剣道大会 小学生の部 優勝

平成22年4月29日(木)須賀川アリーナで開催された
青少年健全育成第32回牡丹杯剣道大会に参加しました。

年参加させていただいてる同大会ですが、小学生から高校生までの各部門に県内外から小学生の部81チーム。中学生男子の部66チーム。
中学生女子の部47チーム。高校男子19チーム。高校女子の部11チーム総勢1000名を超える多数が参加する県内では大きな大会の一つです。(高校の部は県南のみ)

前回の野馬追大会に参加していない県内の道場も多数参加することから、今回も今年の状況を見るうえで大切な大会です。気を引き締めて大切に試合を運べるよう稽古を進め大会に臨みました。

しかし!大会前日問題が発生!!
「体調管理が一番大切だ」といつも行っている監督が熱を出し大会に同行できなくなりました…
「選手の皆さん。保護者の皆様。指導者の皆様。申し訳ありませんでした。」BY卓司

 監督を急遽堀川先生にお願いして参戦となりました。小学生の部は3チームリーグ
一部4チームリーグ後、決勝トーナメントで争われました。
参加選手

監督:堀川卓之
先鋒:原慧士郎 次鋒:佐藤直哉 中堅:坂本一真 副将:高木将吾 大将:倉嶋倫子
 
結果は
予選リーグ
第一試合 富剣(8)4-0(0)大成スポ少B(中通り)
第二試合 富剣(3)2-0(1)おもちゃのまち剣道教室(栃木)
第三試合 富剣(10)5-0(0)小野町剣道スポ少(中通り)
決勝トーナメント
一回戦  富剣(5)3-1(1)汲深館A(いわき市)
一回戦  富剣(5)2-0(1)磐崎剣友会(いわき市)
準決勝  富剣(10)5-0(0)白河立教館A(中通り)
決勝戦  富剣   4-0   廣心館道場(宮城)
 先鋒   原  メメ -    石川
 次鋒  直哉 コメ -    阿部
 中堅  一真 メメ -    倉本
 副将  将吾    ×    阿部
 大将  倫子 メメ -    佐藤

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今回監督である卓司先生が体調不良で引率することができず、堀川が監督をさせていただきました。
いつもと違った雰囲気での試合となり、途中何度か自分を出しきれない試合内容がありましたが、一試合ごとに不断稽古で行っていることが出来るようになり、卓司先生が道場で指導しているような動きで流れを切らない試合をすることができ、2年振り3回目の優勝をさせていただきました。
今回一緒に行っていただいた勉先生からは
「6年生で中心になって欲しい一真の調子の波が激しくそれがチームに大きく影響する。一真が安定すれば良いチームになる。」とご指導をいただきました。

毎試合後結果をメールで齋藤先生が、電話で詳細を堀川先生が監督に連絡をくれ、そのたびにほっとしていました。本当にご迷惑をおかけしました。今後気をつけます…

全体結果
高校男子の部
優  勝 白河旭高校
準優勝 安積高校
第三位 あさか開成高校 
女子の部
優  勝 郡女大付属高校
準優勝 白河高校
第三位 学法石川高校

中学生男子の部
優  勝 おもちゃのまち剣道教室(栃木県)
準優勝 広野町剣道スポーツ少年団(双葉郡)
第三位 福島中央剣士会(福島市) 廣心館道場(宮城県)

女子の部
優 勝 福島中央剣士会(福島市)
準優勝 中山道場(いわき市)
第三位 草野剣道スポーツ少年団(いわき市) 広野町剣道スポーツ少年団(双葉郡)

少年団の部
優  勝 富岡町少年剣道団(双葉郡)
準優勝 廣心館道場(宮城県)
第3位 船引錬成館(田村市) 白河立教館(白河市)
 
最後になりましたが、須賀川剣道連盟・福島県剣道連盟須賀川支部の皆様、大会の準備から運営までお疲れ様でした。大変お世話になりました。また来年のこの大会を楽しみにしております。

記載:監督卓司&代行堀川

第32回朝日町長杯争奪剣道錬成大会 低学年の部 三連覇!!

平成22年4月29日 朝5:00 富岡町を出発 山形の

第32回朝日町長杯争奪剣道錬成大会

に出場してきました。

この大会は、小学生低学年の部、高学年の部、中学生の部(男女)が開催され
近県より多くの道場が出場する大会です。

同日に須賀川で開催される牡丹杯と重なり、富少剣は数年間高学年の部は出場できず
二年前より新設された、小学生低学年の部の案内を機に2年前より再び参加しています。

今回は、低学年の部、三連覇という大きな目標を掲げ、大塚先生指導、坂本先生監督のもと4年生女子5人+2年男子
先鋒 坂本遥香
次鋒 堀川佳乃
中堅 渡辺茉優
副将 佐藤愛唯
大将 西原佑季
補員 西原悠太で稽古に励みました。大会に臨みました。

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大会は、予選は4チームリーグ戦

第1戦目 本荘剣志会(秋田)
先:遥香 先制、メンが決まり、調子よくメンを連取 二本勝ち
次:佳乃 不戦勝ち
中:茉優 自分から攻め、相手のメンを得意のすりあげメン。二本勝ち
副:愛唯 少し遠間でしたが、自分から攻め入り、メン2本勝ち
大:佑季 初太刀メンに行ったところを、ドウを抜かれましたが、慌てず、メン2本返し勝利

初戦を、5勝0敗のスタート 監督の坂本先生からは、厳しく、間合いを詰めること。慌てず出ばなを狙うこと。をもう一度注意されました。

2戦目 余目化成(山形)
初戦のいい勢いのまま、5勝0敗

3戦目 さくら館(岩手)
相手の勢いに、惑わされながらも、結果5勝0敗

予選リーグを3勝、リーグ1位で決勝トーナメント進出

準決勝は、Bリーグ第2位の 地元 大谷剣道スポ少との対戦
先:遥香 鍔競合いからの、見事な引き胴を二本決め勝利。
次:佳乃 引き技から相手が追ってメンに来たところを出ゴテ、
      おしい攻防でしたが引き分け
中:茉優 攻めあいから、相手が退がったところをメン。勢いよく攻め続け
      相手の出ばなをメン。2本勝ち
副:愛唯 2勝1分でむかえた副将戦。・・・何か勘違いし、メン~引きメン。メン~引きドウ
      ひたすら打ち込みのように打ち出した。・・・メンが決まり1本先取。・・しかし暴走は
      止まらず2分間打ち続け、1本勝ち・・
大:佑季 大将戦も普段の落ち着きがなくなり、遠間からの打ちが多く、決定打が
      なかなか決まらない、接戦のなかで、相メン先取。落ち着けばいいのに、
      無理して打ち込み逆に相メンを取られ、勝負。 互いに戦法を変えずに、
      お互いにメン・・・ 最後は微妙な判定でしたが、メンが決まり勝利

大会前の稽古で、大塚先生に、ひたすら、自分のポジション。チームの勝ち星、本数を考え、副将、大将の仕事は何なのか?どうすればいいのか? 教わっていたことが、・・・

残す決勝戦を前に、監督、応援一同で、「普段の稽古を思い出せ。何をするように教わったの?」  

決勝戦は 本荘少年剣友会との対戦
Bリーグ1位で勝ち上がり、決勝に残ったチーム

先:遥香 相手チームで一番動きの速い選手との対戦
      相メンから鍔競合い、一瞬気の緩んだところを、引き面を先取された。
      慌てず、攻め合い、メンに飛びましたが、相手も相メンを狙い打ち。2本負け
次:佳乃 流れを変えたい次鋒戦。
      背が低く引き技をしない相手選手に苦戦しながらも、
      相手のコテに合わせ相小手メン先取。
      続く二本目も慌てず、相手の手元が上がったところをコテ。2本勝ち
中:茉優 1勝1敗での中堅戦
      いつもの落ち着いた試合を期待。 
      そこは期待通り、互いにメンを打ち終えた後の先に攻め入りメン先取。
      守りに入らず、攻めながら相手の打ちを凌いでいたのですが、
      耐えきれずに退きながらのメンを返したのですが、相手のメンが速かった。
      勝負。しかし、ここで慌てないのが、中堅渡辺。 じわじわ攻め入り、
      相手の出ばなをメンに飛び、勝利。
副:愛唯 2勝1敗で迎えた副将戦。
      前の試合の反省を活かし、相手の速い動きにも我慢。得意のフェイントからの
      コテが決まり、二本目。気持ちで攻め相手に有効打を打たせず、
      最後は、鍔競合いから相手を崩しての引き胴。 ヽ(^o^)丿 優勝が決定・・
      試合は最後の礼まで続くので、喜びを我慢。
大:佑季 勝利の確定した大将戦
      西原の思い切った試合を期待。開始早々、自分から攻めまくり。勢い余って
      場外反則をいただきましたが、中心を攻めまっすぐなメンを決め先取。
      二本目も、攻め入る攻撃にスピードがのり、メンを決め 勝利!!

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低学年の部 4年生とはいえ、女子5人での出場。 昨年、一昨年と先輩や自分が2年生、3年生で出場し、2度大きな優勝カップをいただいていたこの大会。
優勝杯返還だけでは、帰れない。もう一度富岡に持ち帰りたい。 選手も親も、先生も同じ気持ちでしたが、厳しい稽古を耐えた結果が形となって本当にうれしいです。
厳しい稽古で選手たちを鍛えてくださった大塚先生に感謝し、さらに上を目指して頑張ってください。

終わりになりましたが、2会場で開催される大会運営をしてくださった、朝日町剣道連盟の皆様、そして子供たちや先生方にまでご指導いただいた大谷剣道の藤田先生 大変お世話になりました。 ありがとうございました。
本年度も多くの大会試合でお世話になります。よろしくお願いいたします。

以下小学生の部 試合結果

【低学年の部】
優 勝  富岡町少年剣道団
第2位  本荘少年剣友会(秋田)
第3位  大谷剣道スポ少(山形)  さくら館(岩手)

【高学年の部】
優 勝  宮宿剣道スポ少(山形)
第2位  大谷剣道スポ少(山形)
第3位  振武館(福島)  あらた道場(宮城)

帰りは、優勝気分で、チェリーランドで「トルコ館」見学
ついでに、のびーるトルコアイスを先生方に買ってもらい(^◇^)
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2010年4月18日 (日)

第7回相馬野馬追旗争奪近県剣道大会

平成22年4月17日(土)18日(日)に
第7回相馬野馬追旗争奪近県剣道大会
及び前日錬成会に参加してきました。

今回の大会は、小学生はいつも通り富剣で、中学生はそれぞれの所属中学校に別れての参加になりました。

17日(土)錬成会には、
富剣からの参加は
小学生Aチーム 監督:小林卓司 齋藤高弘
倉嶋倫子 坂本一真 高木将吾 原慧士郎 佐藤直哉

小学生Bチーム 監督:堀川卓之
西原佑季 坂本遥香 佐藤愛唯 渡辺茉優 堀川佳乃

中学生
富岡第一中学校 監督:藤原先生 佐藤啓憲
原聡太郎 佐藤智康 原田豪 佐藤大希 堀川堅太

女子:佐藤正人 渡辺亮輔 
佐藤愛恵 猪狩亜季 佐藤愛実 渡辺菜緒

四倉中学校 高木真由   小名浜第二中学校 古川崇倫
がそれぞれ参加しました。

結果はそれぞれ10試合前後行いAチーム全勝!なんとBチームも全勝!!4年生の女子チーム頑張りました。
参加チームは地元相双地区の道場と鎌田スポ少(福島市)、草野スポ少(いわき市)至誠館雅剣志会(茨城県)でした。中学生は小川町体育館(小学生は高平小学校体育館)だったので詳しい結果や参加チームはわかりませんが、富一中は負け無し、女子は三敗との情報でした。

18日は本大会で、今年度初めての大会参加でした。
昨年は別の大会でしたが優勝してスタートが切れ、一年間良い成績を上げることができました。
今年度もまずはこの大会を大切にしていきたいとのぞみました。

この大会は五人制で争われますが、年度初めといことを考慮して、7名の登録選手であればオーダーを試合毎に変えることのできる小、中学生には珍しい大会です。
また、高校男・女、中学校男・女、少年団(小学生)の近県で活躍している強豪チームも参加する試合を行うのも見るのも楽しみな大会です。

 富剣 監督:小林卓司
 倉嶋倫子 坂本一真 高木将吾 原慧士郎 佐藤直哉 西原佑季 堀川佳乃
 富岡第一中学校 原聡太郎 佐藤智康 原田豪 佐藤大希 堀川堅太
 富岡第二中学校 佐藤愛恵 佐藤愛実

四倉中学校 高木真由 

鹿島中学校 佐藤颯太郎 後藤洸亮

(本体会は出場枠(各部門24チーム)がありました。)

結果は
予選リーグ
第一試合 富剣(5)2-2(4)中央台スポ少(いわき)
第二試合 富剣   4-0   清剣館道場(南相馬)
決勝トーナメント
一回戦  富剣   5-0   鎌田スポ少(福島市)
準決勝  富剣   3-0   至誠館雅剣志会(茨城県)
決勝戦  富剣   4-0   昭島中央剣友会(東京都)
 先鋒   原  メメ -    須山
 次鋒  直哉 コ  -    橋本
 中堅  一真 メメ -    森川
 副将  将吾    ×    坂本
 大将  倫子 メ  -    波多野
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 1試合目にいわき市から参加した中央台スポ少との対戦のときに、相手のチームが強かったこともありましたが、自分の剣道を見失ってしまい動きも悪く、間合いもわからなくなってしまい、まったく不断の稽古が出せませんでした。自分を出し切って負けるのであれば仕方ありませんが、あの内容では悔しくて仕方がなかったと思います。結果的には優勝することができましたが、あそこで負けていればこの優勝自体もなかったことになってしまいます。
毎年一回戦(一試合目)の入り方に課題がありますが、今年もしっかり初戦を迎えるような待ち時間のすごしかたを身に付けて欲しいと思います。

その後の内容については、別人のような試合内容で、逆に勢いに乗って力以上の試合内容だったような気もします。特に決勝戦では全員が気持ちの入った良い試合でした。決勝戦はできすぎ感は否めませんが、こんな試合が毎回できれば今年も好成績を残せるのでは感じることのできた試合でした。久々の闘魂注入もあり、言うことなしの良い試合もあり、いろいろあった初参戦でした。(初戦だから色々あったのか…)

 中学生の結果は詳細わかりませんがそれぞれ
 富一中 予選リーグ戦で小高中(相双)四倉中(いわき)に2勝し予選を突破しましたが、決勝トーナメント1回戦で広瀬中に大将での残念な逆転負け
 富二中女子 予選リーグで白沢中、小名浜第二中と対戦しリーグ戦敗退
 四倉中女子 第三位入賞
 鹿島中 予選リーグで逢隈中(宮城県)葛尾中(相双)と対戦しリーグを突破しましたが決勝トーナメント一回戦安積中に負け

 全体結果
高校男子の部
優  勝 水戸葵陵高校(茨城県)
準優勝 若松商業高校(会津若松市)
第三位 湯本高校(いわき市) 拓大紅陵高校(千葉県)

女子の部
優  勝 若松商業高校(会津若松市)
準優勝 白河高校(白河市)
第三位 郡女大付属高校(郡山市) 磐城高校(いわき市)

中学生男子の部
優  勝 山形四中(山形県)
準優勝 昭島中央剣友会(東京都)
第三位 広瀬中(宮城県) 安積中(郡山市)

女子の部
優 勝 山形四中(山形県)
準優勝 平一中(いわき市)
第三位 四倉中(いわき市) 白沢中(本宮市)

少年団の部
優  勝 富岡町少年剣道団(相双)
準優勝 昭島中央剣友会(東京都)
第3位 草野剣道スポーツ少年剣道(いわき市) 至誠館雅剣志会(茨城県)

 卒団して高校に進学した、倉嶋麻子先輩(磐城高校)、高木光太郎(磐城高校)先輩も出場していました。麻子先輩は3位入賞、光太郎先輩は予選リーグで負けてしまいましたが、1年生ながら次鋒で2試合に出場し1勝1分けと、両先輩とも頑張っていました。
時間があるときに道場にも稽古にきてください! 

閉会式のときに草野の馬目先生と富剣の指導者で一緒に表彰式を見ていましたが、
今回の大会は登録選手全員(7名)にメダルがありました。
みんなが笑顔でステージからおりてくるのを見て、
「メダルをもらえた選手は少し稽古きつくしてもまた頑張れるかな!」と話ました。

大会によっては補員の登録はあるのにメダルは5コだけといのがほとんどです。(補員の登録がないときは仕方ありませんが)子供達には「補欠も選手だ!」と指導しているので今回のように全員にメダルがあるととてもうれしいです。
しかも今回のメダルは相馬焼き(陶器)の珍しいメダルです。

最後になりましたが、南相馬市剣道連盟の皆様、大会の準備から運営までお疲れ様でした。お世話になりました。また来年のこの大会を楽しみにしております。

2010年4月10日 (土)

蔵の街剣志会主催の錬成会

平成22年4月10日(土)栃木県壬生町の南犬飼中学校において開催された、蔵の街剣志会主催の錬成会に参加してきました。

新年度に入って新チームでの一発目の錬成会です。
富剣からは小学生2チーム、中学生男子1チーム、中学生女子1チームが参加してきました。

 小学生A 監督 小林卓司
原慧士郎(5年)、
佐藤直哉(4年)、
坂本一真(6年)、
高木将吾(5年)、
倉嶋倫子(6年)

対戦結果16試合中11勝4敗1分け

小学生B 監督 堀川卓之
坂本遥香(4年)、
堀川佳乃(4年)、
渡辺茉優(4年)、
佐藤愛唯(4年)、
西原佑季(4年)、
西原悠太(2年)

対戦結果14試合中4勝10敗

中学生男子
佐藤大希(2年)、
原田豪(3年)、
原聡太郎(3年)、
佐藤颯太郎(3年)、
佐藤智康(3年)
 ※豪は午後混成チーム
堀川堅太(1年)、後藤洸亮(1年)混成チーム
 ※堅太は午後富剣チーム
対戦結果14試合中7勝7敗
混成チームは11試合行いました。

中学生女子
渡辺菜緒、
佐藤愛実、
高木真由、
猪狩亜季

対戦結果12試合中8勝2敗2分け

小学生Aチームは今年も6年生2人が中心となるチームで、それを支える4,5年生てな感じで、昨年に引き続きみんなで力を合わせて繋いで、繋いで勝負のチームです。
今回はチームの流れを中心に、強気で逃げない、元気よく前に出る、を目標に試合に臨みました。
結果はこのチームでの初めての試合のわりにはうまく繋げることができたかなと思えるまずまずの合格点。強気で逃げないは相手が強くなるとどうしても弱気になって自分のペースで試合ができないこともありました。元気よく前に出るは全体的におとなしい…もっともっと元気よく試合をしてほしい。
最後に昭島中央剣友会さんと申し合わせで対戦させていただいた試合は、全員気持ちが入った良い試合でした。いつでもこのときのような気持ちで試合に臨めるといいと思います。 監督より

小学生Bチームは不断稽古していることを出す、さがらないを目標に試合に臨みました。
結果は4年生の女子中心のチームで相手も強豪道場と言うこともあり、なかなか自分のペースで試合をさせてもらえませんでした。
相手の間合いやその場打ちになってしまうなど多くの課題が残りました。
今年度の低学年の試合はこのチームで出場することになります。
不断の稽古が出せるようもっともっと頑張りましょう。
午後はちらほら良い試合も見られたようです。(堀川先生談)

中学生男子は気持ちで負けない、気合いを入れて元気よく、さがらない、を目標に試合に臨みました。東松館さんや若葉会さんなど強いチームを見ると「打ちの強さ」、「スピード」「攻めの強さ」「姿勢」などなど、今の富剣の中学生に足りないことがたくさん勉強できました。

中学生女子は1年生が2人入って4人のチームだったので、1人が毎回交代で2試合行いながら試合をしました。気持ちで負けない、強気で勝負を目標に試合に臨みました。1年生2人にとっては初めての中学生での試合でしたが、そこそこ自分のペースで試合ができたようです。選手の感想を聞くと「桶川剣友会が強かった」と言っていました。

今回各部門とも新年度のこの時期に錬成会に参加でき、また、県外の強豪道場と対戦させていただき本当に良い勉強になりました。
それぞれの部門、個人個人たくさんの課題も見つかり今後の稽古の参考にしていきたいと思います。
今回もお世話いただきました、白石輝志道先生はじめ蔵の街剣志会の皆様、貴重な錬成の場を設けていただきありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願い申し上げます。

参加道場
小学生の部
蔵の街剣志会(栃木) 山梨健心館(山梨)  山城剣友会(山梨)  東松舘道場(東京)
昭島中央剣友会(東京)  正栄館磯部道場(神奈川) 桶川剣友会(埼玉)
武蔵館(埼玉) 蕨市南剣道クラブ(埼玉)  沼田剣桜会(群馬)  愛武館道場(群馬) 
いばらき少年剣友会(茨城)  (財)勝田若葉会(茨城)  結城尚武館(茨城)
俊水館道場(茨城)  一心院道場(茨城)  吉成剣友会(宮城) 尚武館一森山(宮城)
あらた道場(宮城)   御厩剣友会(福島) 富岡町少年剣道団(福島)
中学生男子の部
 愛武館道場(群馬)   東松舘道場(東京) 山城剣友会(山梨)  山梨健心館(山梨)
 吉成剣友会(宮城) 武蔵館(埼玉) 桶川剣友会(埼玉) (財)勝田若葉会(茨城)いばらき少年剣友会(茨城)  結城尚武館(茨城) 俊水館道場(茨城) 南犬飼中学校  東那須中学校  大利根中学校 
中学生女子の部
 山城剣友会(山梨)   愛武館道場(群馬)  南犬飼中学校  東那須中学校
 大利根中学校  俊水館道場(茨城)   桶川剣友会(埼玉) 吉成剣友会(宮城)

対戦させていただいた各道場の皆様ありがとうございました。

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