第7回イーハトーヴ花巻剣道大会 結果
平成22年1月31日に行われた、
第7回イーハトーヴ花巻剣道大会において
富少剣 中学生が団体優勝
予想以上の素晴らしい活躍の詳細は、後ほど。
以下詳細報告です。
祝!中学生の部優勝!!
2010年初大会 1月30日錬成会31日本大会の日程で、
「イーハトーブ花巻剣道大会」に参加してきました。
小学生は今年で3回目、中学生は2回目の出場となりました。
30日6:00に富岡を出発しワゴン車4台で花巻へ、
休み休みではありましたが約5時間かかって到着。
昼食をとって午後から錬成会へ参加しました。
錬成会は地元岩手の道場+県外道場が数チーム入ってのリーグ戦で行われ、小学生は6試合、中学生は8試合行いました。
リーグ戦終了後には申し合わせでいつもお世話になっている吉成剣友会さん(宮城)大谷剣道スポーツ少年団さん(山形)と1試合ずつ行いました。
長旅の疲れもありましたがみんな頑張って試合を行っていました。
対戦させていただいた道場のみなさんありがとうございました。
夜は毎年泊まっている花巻温泉へ今年は紅葉館さんにお世話になりました。
宿に着くと早速内風呂、露天風呂と温泉を楽しみました。
その後、夕食バイキングへ、おいしい料理を「食べ放題」みんなデザートのアイスやケーキまでたくさんいただきました。
一番食べたのはたぶん○○先生!!
先生方は少し残ってお酒をいただきましたが、その際同じ宿に宿泊していた山形県ましみず剣童会の川井先生と奥様とご一緒させていただき、子供達の指導のことやお互いの近況報告など短い時間時間ではありましたがお話させていただきました。
また、その後同じく山形県の大谷スポ少の藤田先生、流大OBのりょうすけ先生とも近況報告&昔話などなどこちらも短い時間でしたがご一緒させていただきました。
両道場の先生方楽しい時間をありがとうございました。
31日は本大会、小学生、中学生とも第1試合は10試合目でした。
お互いに順調に勝ち上がって4回戦まで進出しましが、小学生は秋田県の強豪奥檜館道場にベスト8掛けで大将戦の末敗れベスト16で終了…
奥檜館大将の高橋君のびっくりするぐらいの強さに負けて悔しい思いもありましたがちょとあこがれてしまいました。(監督談)
「小学生は試合に自分の実力が出し切れていません。試合が単調になり毎回同じことを反省している。精一杯の試合をして悔いの残らないような結果を残せるよう頑張ってください。それには不断の稽古が(特に稽古への心構え)大切です。一緒にしっかり稽古を頑張りましょう。」と監督から話がありました。
中学生はその後も準々決勝で山形の強豪ましみず剣童会さん、準決勝では軽米中学校さんを破り決勝戦へ。
決勝戦では同じ福島県の汲深館さんとの対戦となりました。
結果は見事勝利し優勝!!中学生選手の皆さん監督の啓憲先生おめでとうございます。
今回の中学生にはすごいものを感じました。
特に先鋒の大希くんは1年生ながら先鋒を務め気迫のある攻めに攻めた剣道で1引き分けはあったものの負け無し!!
今後にも期待の持てる試合内容でした。
また、団体としても準決勝、決勝とも先鋒が勝った後、次鋒、中堅と敗れ逆王手をかけられてからの副将、大将での逆転勝ちと勝利の女神の心をがっちりキャッチしての大勝利でした。
監督からは「まさか、優勝できるとは思っていなかった、無欲の勝利です。」との話がありましたが、不断稽古の成果が現れての結果に指導者みんなで喜びました。
これからも頑張りに期待しています。
遠路引率してくださった保護者の皆様お世話になりました。
運転してくださった啓憲先生、亮輔先生、佐藤さんお疲れ様でした。
参加選手
小学生 監督:小林卓司 補員:佐藤愛実
先鋒:坂本一真 次鋒:原慧士郎 中堅:渡辺菜緒
副将:倉嶋倫子 大将:堀川堅太
中学生 監督 佐藤啓憲 補員:猪狩亜季
先鋒:佐藤大希 次鋒:高木真由 中堅:原聡太郎
副将:佐藤颯太郎 大将:佐藤智康
大会結果
小学生の部
優 勝 角間川道場(秋田)
準優勝 あらた道場(宮城)
第3位 一心道(宮城)
鉱武館(青森)
中学生の部
優 勝 富岡町少年剣道団(福島)
準優勝 汲深館(福島)
第3位 軽米中学校(岩手)
吉成剣友会(宮城)
中学生女子の部
優 勝 花巻中(岩手)
準優勝 広野中(福島)
第3位 北信中(福島)
古城剣修館(宮城)
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