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2009年9月

2009年9月26日 (土)

第4回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会の裏側

9月19日大会参加のため
富岡から選手4名(一真、倫子、菜緒、堅太)
監督(卓司)コーチ(坂本先生)と保護者1名が車で福島空港に向けて出発しました。

今回も飛行機で大阪入りです。福島空港に予定よりちょっと早く着いたので
ウルトラマンや売店を見学しているところへ鎌田から参加の永倉君とお父さんが合流し搭乗手続きをして飛行機へ!!

飛行機へ乗るのが初めてなのは堅太と一真だけでしたが、
今年は小型の飛行機のため直接階段で機内に!!
なんか飛行機に乗るぞって感じでした。おかげで飛行機の前で記念撮影ができました。

飛行機の中の感想は「狭っ!!」バスが飛んでるような感じの大きさです。(バスの方が広く感じるかも)
そして、今回は気流が悪く結構揺れ、ちょっと怖かったかなぁ

でも天気が良かったので富士山も伊勢湾もばっちり飛行機からみることができました。

大阪の空港に着くと遅めの昼食をとり
(堅太は試合に備えて縁起を担ぎカツ丼を食べてた)
その後電車を乗り継ぎ宿舎へ入りました。

前日稽古後21時に富岡を車で出発した菜緒の家族と倫子の母親は朝大阪入りして早速食い倒れたようで朝ご飯は「金竜ラーメン&たこ焼き&明石焼き」だったようです。

防具や大きな荷物を運んでいただいて助かりました。感謝です。12時間の運転お疲れ様でした。

選手は今年も海遊館へ行くとのことで一休み後宿舎を出発しました。
今年は地下鉄で1本迷うことなく到着し水族館見学へ!!
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海遊館といえばジンベイザメ大きなジンベイザメに口を開けて見とれていました。
もう一つ人気だったのはカワウソで展示場所から離れず大きな声をだして「かわいい!!」と言ったり、笑ったりしていました。
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その後お約束の観覧車にのって宿に戻り夕食をとって明日の試合に備えました。
(堅太はまたトンカツ定食をたべてた!)

20日は試合がメイン!!結果は試合結果で!!

試合後今年は最初からUSJは最終日と決めていたので、選手、指導者、保護者みんなで大阪を食べに出かけました。
宿について休憩後地下鉄で道頓堀へ!!

まずはたこ焼きを食べましたが、おなかのすいていた選手には足りない様子‥
しかしおいしいものはまだまだあるので我慢して道頓堀見学へ!

戎橋のとグリコの看板の前で記念撮影したり、
見慣れない大きな看板(カニ、ふぐ、たこ、などなど)見たりして今度はお好み焼き屋さんへ

最初は「美津の」で食べようと思ったのですが行列を見て断念し、
比較的行列の短かった「千房」へ5階立てのビル全部がお好み焼き屋さんです。

みんな自分の顔よりもはるかに大きなお好み焼きを目の前で焼いてもらっていただきました。

その後は宿へ帰りましたが、監督から明日は試合が無いので周りの迷惑にならないように少しぐらいは遊んでて良いと許しが出たため12時頃までは遊んでいたようです。

指導者と保護者は翌日のUSJに向けて作戦タイム。
今年も坂本先生が車で来た渡辺家と朝食抜きで出発してチケット買うことになりました。
「ありがとうございました。」

 21日待ちに待ったUSJです。朝食をすませ、坂本先生達の待つUSJに電車を乗り継ぎ行きました。
USJ行きの電車はすでに混んでおりなにやら不吉な予感が‥

チケット先発隊の坂本先生達に合流すると、
昨年も利用したエクスプレスパス(並ばなくても乗れちゃう券)を今年は奮発して7回使えるやつを買うつもりがすでに売り切れており
何とか4回使えるやつを購入していただいていました。
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今回は堅太と倫子のジェットコースター系苦手コンビが必ず乗ると誓ってやってきました。

まずはジュラシックパークへ! 堅太第1の試練です。

周りを見る余裕無くずっと耳をふさいで下を向いた状態でしたが何とか生還し、
そのままスパイダーマンへ3D用のめがねをかけて乗りますが、

堅太はなぜかめがねをはずして周りをきょろきょろしてました。

その後バックトゥーザフューチャーに乗りみんなで監督推薦のウオーターワールドへ!!
亮輔先生と選手は当然びしょ濡れゾーンへ座り、
応援合戦にも敗れきちんと水をかけていただいてきました。
ちょっとブルーになっていた堅太もニコニコになっていました。みんなでぬれ具合を競い合っている変な集団になってました。

その後メインイベントのジェットコースターに移動しましたが、
倫子も堅太も意外に素直に乗り込み(後楽園のときは本気でいやがっていた)出発!!

堅太は途中手を挙げる余裕も見せ、なんと楽しさ本日一と言っていました。
その感想にうれしいような残念なような複雑な監督でした…

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みんなで目一杯遊びましたが、本当に混んでいて14時ぐらいには自動販売機が品切れ、
フードコーナーもどこも長蛇の列でした。
混雑を避け外で食事をしようと出口に行くと本日は再入場できませんと言われる始末で、
冗談で自動販売機にも並ばなくても買えちゃうよ券があればいいのになんて言ってました。

15時40分の空港行きのバスに乗るとみんな爆睡、
到着時に倫子は菜緒が何度揺すって起こしても起きませんでした。

飛行機で福島空港へ着き、福島市に向かう永倉君と解散式を行い、
それぞれの道場で頑張って稽古してお互いに強くなろう!と再会を約束をし解散しました。

富剣チームはその後夕食にラーメン(なぜかみんなの意見が一致)を食べ富岡に帰りました。

 …次の日渡辺家が車で帰ってきました。お父さん一人で大阪往復運転お疲れ様でした…

第4回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会

第4回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会

9月20日大阪の舞洲アリーナで開催された
上記大会に福島県選抜メンバーとして参加してきました。

福島選抜メンバー
監督:小林卓司(富岡町少年剣道団)
コーチ坂本隆広(富岡町少年剣道団)

先鋒:永倉俊明(鎌田剣道スポーツ少年団)
次鋒:坂本一真(富岡町少年剣道団)
中堅:渡辺菜緒(富岡町少年剣道団)
副将:倉嶋倫子(富岡町少年剣道団)
大将:堀川堅太(富岡町少年剣道団)

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この大会にむけ目標を昨年の先輩の残したベスト8(敢闘賞)以上と定め、2度の合宿や遠征を行い、
剣道技術の強化やチームワーク作りなどに努め当日を迎えました。
実際には2度しか一緒に稽古できなかったと言うのが本音で十分な稽古量とは言えませんでしたが、子供達は仲良くなるのも早くチームの和は築くことができたと思います。

今回は全国各県よりそれぞれの代表が
小学生の部に45チーム、
中学生の部に46チーム(不参加の県あり)が参加して日本一を争いました。

福島県(小学生の部)は
沖縄県と徳島県との3チームリーグです。

はじめ相手の徳島県対沖縄県の対戦は0-2で沖縄が勝利。
その後、福島県対沖縄戦が行われました。

先鋒、次鋒と勝ち良い流れを作ることができ2-0で勝利、

続く徳島県戦では先鋒引き分け、
次鋒勝ち、の後中堅負け、
副将負けと悪い流れになりかかりましたが、
リーグ全体の勝ち数、勝者数をしっかり頭に入れて
落ち着いて試合に臨むことができた大将が引き分け

徳島県戦にやぶれはしたものの昨年に続き予選リーグ突破をすることができました。

決勝トーナメント1回戦では昨年優勝の大阪府Aを破ってきた山口県との対戦となりました。

   福島県     山口県
先鋒 永 倉  -  小野田 
次鋒 坂 本メメ-メ 森 崎
中堅 渡 辺  -  中 村
副将 倉 嶋  -メメ 米
大将 堀 川メ - メ福 永

先鋒戦はお互いに譲らず引き分け、
次鋒戦は今大会絶好調の一真が面で先制した後、面を返されるも、勢いのある面を追加し勝利、
中堅戦は押されながらも集中力を切らさなかった渡辺が引き分け、
副将戦は緊張したのかいつもの動きが見られず体が浮いてしまい全然前に出ていなかった倫子が痛い2本負け、勝たなければ負けてしまう大将戦となりました。
開始直後、強引に取りに言った所に面に乗られますますピンチに…その後攻めて攻めて攻めまくりましたが1本を返すのがやっとで時間切れ引き分けとなり
チームの負けが決定しました。

残念ながら昨年のベスト8には届かずベスト14となりました。

しかしながら全国大会出場の各都道府県の代表チームと互角で戦うことができたことは、選手それぞれの今後の剣道に自信となったことと思います。
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坂本、倉嶋はまだ5年生で来年も出場できる可能性が残っています。
6年生3人は中学生の部でも出場できるように頑張って稽古しましょう!!

また、今回の全国大会でも西日本のレベルの高さが光りました。

小学生の部では予選リーグ突破14都道府県のうち
東日本は福島県と千葉県だけでした。(ベスト8以上は無し)

試合を見ていて各県そんなに差はなくギリギリの勝負が多かったように見えましたが、
ギリギリの中をしっかり勝ち上がっていく西日本のチームに追いつけるように頑張っていきたいと思いました。

同日行われた中学生の部では、内容はあまり見ることができませんでしたが、
東日本で千葉県チームが見事優勝、宮城県がベスト8に入賞しました。
おめでとうございます。

最後になりましたが、
今回の大会に出場するにあたりバックアップしてくださった
福島県剣道連盟の梅宮先生はじめ諸先生方、
合宿等でお世話になった皆様に感謝申し上げます。

大会結果
     小学生の部   中学生の部
優 勝    鹿児島県     千葉県
準優勝   和歌山県     岡山県
第3位   熊本県     熊本県
        愛媛県     香川県
敢闘賞   山口県     鹿児島県
        香川県     神奈川県
        岡山県     鳥取県
        大阪府B    宮城県

http://www.kendo.or.jp/competition/support/todofuken-jr_04.html

試み中

2009年9月23日 (水)

第22回 双葉郡少年剣道選手権大会結果

平成21年9月23日 富岡町総合体育館において
第22回双葉郡選手権大会」が行われました。

この大会は、小学4年生以下男子の部、女子の部
5年生男子の部、女子の部、6年生男子の部、女子の部
中学1,2年生男子の部、:女子の部 の8部別に分かれて行われました。

また、5年生、6年生は来月行われる「県剣道選手権大会」の双葉郡予選もかねており、
上位2名ずつが県大会へ出場となります。

選手、保護者、指導者、三位一体で行われる入場行進のあと開会式が行われました。
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大会は、四会場にわかれ進められ、個人戦に出場の全選手が
日頃の成果を発揮?して精一杯頑張りました。

富少剣の団員も、5,6年生は県大会への『切符』が懸かっており
取りこぼしできない、大事な試合です。1戦1戦しっかり戦っていました。

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大会成績

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         【 男子の部 】     【 女子の部 】

       4年生以下の部

 第一位  原 慧士郎(富岡)     西原 佑季(富岡)
 第二位  高木 将吾(富岡)     佐藤 愛唯(富岡)
 第三位  西原 悠太(富岡)     堀川 佳乃(富岡)
 第三位  佐藤 直哉(富岡)     渡辺 茉優(富岡)

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       5年生の部(県大会予選)

 第一位  坂本 一真(富岡)     倉嶋 倫子(富岡)
 第二位  山田 優  (大堀)     安田 里奈(浪江)
 第三位  佐藤 凌  (楢葉)     細田 友恵(浪江)

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       6年生の部(県大会予選)

 第一位  堀川 堅太(富岡)     渡辺 菜緒(富岡)
 第二位  木村 郁也(浪江)     佐藤 愛実(富岡)
 第三位  川島 海  (浪江)     渡辺 衣美(広野)
 第三位  工藤 朋也(富岡)     山田 なつ(大堀)

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       中学1,2年生の部

 第一位  佐藤 智康(富岡)     岡田 香織(広野)
 第二位  原 聡太郎(富岡)     高木 真由(富岡)
 第三位  遠藤 太郎(広野)     猪狩 亜季(富岡)
 第三位  遠藤 尚己(広野)     佐藤 愛恵(富岡)

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大会後の行われた、表彰式の際に、県大会出場者8名に双葉郡剣道連盟より激励金の交付が行われました。県大会での活躍を期待します。

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2009年9月20日 (日)

県下少年剣道大会28年ぶりの優勝

平成21年9月20日(日) 二本松市城山総合体育館において、

「二本松少年隊顕彰 第52回 県下少年剣道大会」が

県内各地小学生団体参加のもと、開催されました。

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 「無欲の勝利」 今回の指導者、保護者の素直な感想!!

今回のメンバーは、同日に大阪で行われている「都道府県対抗少年剣道大会」に
主力4人が県代表として向かっている中、留守を任されたBチーム・・

先鋒:慧士郎(4年) 
次鋒:佑季 (3年)
中堅:将吾 (4年)
副将:直哉 (3年)
大将:愛実 (6年)
補員:朋也 (6年) でのエントリー

昨年のこの大会も、主力を都道府県大会に送っていた大会でベスト8.
今年も、同等の結果が出ればいいな。 と低学年中心のチームへの期待は軽かった。

しかし、普段の稽古の成果と、監督の指示をきっちり実行できた選手たちは、
予選リーグで郡山健心館に3-1-0で勝利。
2戦目、国見Bに4-0-1で勝利し決勝トーナメントへ。

トーナメント1戦目 杉田剣心館(県北) にまさかの5(10)-0(0)で準々決勝進出!

準々決勝
 富少剣         本宮剣道スポ少
先鋒:慧士郎 ㋱メ       浅和
次鋒:佑季   ㋱        国分
中堅:将吾   ㋙        村山
副将:直哉    引き分け        織田
大将:愛実    引き分け    伊藤
         3(4)-0(0)
監督の啓憲先生に、ほめられ、指導を受けながら準決勝へ
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準決勝
 富少剣         二本松剣友会A
先鋒:慧士郎 ㋱コ      八百板
次鋒:佑季    引き分け        管野
中堅:将吾         ㋙  高倉
副将:直哉  ㋙コ          土屋
大将:愛実  ㋱         須藤
         3(5)-1(1)
やったー。決勝進出。対戦相手は・・・となりの会場で行われた恵迪館Vs大成
先鋒で流れをつかんだ、大成Bが勝利。
対戦相手は、大成剣道スポーツ少年団B

【決 勝】
 富少剣         大成剣道スポーツ少年団B
先鋒:慧士郎   引き分け      国分
次鋒:佑季  ㋙             馬場
中堅:将吾  ㋱コ       久田
副将:直哉             山本
大将:愛実        ㋙メ 遠藤
         3(4)-1(2)

体格の差を、気を抜かない試合内容で、1戦1戦。1本1本大事に戦った結果、
「28年ぶり2度目の優勝」をすることができました。

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ちなみに28年前の優勝は、今大会助監督で参加の堀川先生のチームで、
先生の喜びも、一層大きなものとなりました。

自分たちの成果を。実感しているのかいないのか?今回の選手たちに審判長の講評で
「体は小さくとも、常に打突の態勢ができていた。接近戦からの引きわざ、遠間からの打ち込みができていた。不断の稽古の成果でしょう。さらに稽古に励んでください」
との、お言葉もいただきました。

監督の啓憲先生、堀川先生からも、「稽古で学んだ技、機会をしっかり実践できていた。」

「今日は、本当に良くできました」 とお褒めいただき、選手たちも喜び倍増でした。

最後になりましたが、主催の二本松剣友会の皆様に御礼申し上げます。

以下大会結果

優 勝  富岡町少年剣道団 (相双)
準優勝 大成剣道スポーツ少年団B (県中)
第3位  恵迪館A  二本松剣友会A (県北)

敢闘賞 国見剣道スポ少A(県北)  安積剣道スポ少 (県中)
     本宮剣道スポ少 (県北)  会津白虎剣士会 (会津)   

2009年9月13日 (日)

宮城若獅子剣道練成大会

平成21年9月13日 宮城県栗原市栗駒総合体育館において

上記大会が、近県各地より、小学4年生以下で構成される、男子団体の部、女子団体の部

そして、1年生より4年生までの男女別個人戦が行われました。

富少剣も、4年ぶりに大会日程が合い出場することができました。

朝4時富岡町を出発し、栗駒へ。 早朝にもかかわらず、低学年の元気なこと・・・
大会での奮起を期待しながら到着。

周りの出場選手も、低学年。にぎやかな開会式が終了後、各部門ごとの個人戦。

富少剣からも、出場。結果は以下のとおり

1年生男子の部 優 勝 西原 悠太

3年生女子の部 準優勝 堀川 佳乃    佐藤愛唯(初戦敗退)

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3年生男子の部 優 勝 佐藤 直哉

4年生男子の部 準優勝 原 慧士郎   高木将吾(初戦敗退)

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昼食をはさみ、団体戦

女子団体は、
先鋒:坂本遥香  
中堅:渡辺茉優  
大将:西原佑季 でのぞみ、1回戦愛子少年剣友会との対戦。

先鋒、次鋒、大将と引き分け・・・代表戦の末、残念ながら敗退。
「来年もこのメンバーで優勝したい」 負けた選手たちの言葉でした。
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男子団体は
先鋒:佐藤直哉
中堅:高木将吾
大将:原慧士郎 で出場

1回戦 唐桑町剣道会B
2回戦 吉成剣友会A
3回戦 神武館三吉道場A
4回戦 湯殿山剣道スポ少A
準決勝 雄信館内山道場A

決勝は  護国館A(青森県弘前市)との対戦。

先鋒 2本負け
中堅 2本勝ち そして大将戦

面を1本先行され、窮地。 しかし富少剣の大将の意地。
相手の放つ面を、「すりあげ面」  1-1となり、再び五分の勝負。

気持ちで攻め優った原が、相手の面を「すりあげ、すばらしい面」
会場を沸かせるすばらしい勝負を制し、優勝することができました。

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以下大会結果

男子団体戦
優 勝  富岡町少年剣道団 (福島県)
準優勝  護国館A  (青森県)
第3位  雄信館内山道場A  (秋田県)  振武館  (福島県)

女子団体
優 勝  勝平道場  (秋田県)
準優勝  尚武殿一森山道場A  (宮城県)
第3位  大崎市長岡剣道スポ少 (宮城県)  奥檜館道場A  (秋田県)

【1年男子個人】
優 勝  西原 悠太 (富岡町少年剣道団)
準優勝 佐藤 磨耶 (三獅剣友会)
第3位  吉田 優真 (吉成剣友会)  小林 威太 (柏葉少年剣士隊)

【1年女子個人】
優 勝  佐々木 楓華 (本荘少年剣友会)
準優勝  丹野 妃彩 (一心堂剣道)
第3位  鈴木 碧 (岩沼少年剣道練成会)  佐々木明日羽 (勝平道場)

【2年男子個人】
優 勝  庄子 祐太 (吉成剣友会)
準優勝  三浦 悠人 (神武館三吉道場)
第3位  一條 和樹  (愛子少年剣友会)  小野 涼輔 (勝平道場)

【2年女子個人】
優 勝  鈴木 蓮華 (本荘少年剣友会)
準優勝  牧野 花凪 (奥檜館道場)
第3位  佐藤 美月 (河北剣道スポ少)  高橋 芽衣 (錬武館)

【3年男子個人】
優 勝  佐藤 直哉 (富岡町少年剣道団)
準優勝  吉橋 俊紀 (多賀城大代剣道教室)
第3位  吉田 翔  (吉成剣友会)  川田 辰治 (河北剣道スポ少)

【3年女子個人】
優 勝  沼田 翔奈 (雄信館内山道場)
準優勝  堀川 佳乃 (富岡町少年剣道団
第3位  山平 千夏 (奥檜館道場)  相澤 杏佳 (尚武殿一森山道場)

【4年男子個人】
優 勝  安藤 優太 (振武館)
準優勝  原 慧士郎 (富岡町少年剣道団
第3位  高木 家康 (護国館)  今藤 太紀 (正心学館道場)

【4年女子個人】
優 勝  羽生 遥 (勝平道場)
準優勝  奈良岡 麗 (護国館)
第3位  遠藤 有里 (愛子少年剣友会)  小原 みなみ (こう武館) 

第21回あぶくま杯招待少年剣道大会

平成21年9月13日(日)第21回あぶくま杯招待少年剣道大会に参加してきました。

この大会は宮城、山形、福島から小学生の部29チーム、中学男子の部35チーム、中学女子の部15チームが集まり宮城県丸森町で毎年開催されている大会で、勝ち抜き戦で争われる数少ない大会です。他の大会と重なり毎年は参加できないでいましたが、今回は久しぶりに調整がつき参加させていただきました。

 小学生の部

 先鋒:坂本一真

 次鋒:倉嶋倫子 

 中堅:渡辺菜緒

 副将:佐藤愛実

 大将:堀川堅太

 補員:後藤洸亮

 監督:小林卓司

 小学生の部は予選リーグ初戦で先鋒の坂本が5人抜きを達成し、竹刀をもらい幸先の良いスタートを切りました。決勝トーナメント1回戦も先鋒の坂本一真一人で勝ち上がり10人抜き達成!!

その直後に迎えた準々決勝で同じ福島県の恵迪館との対戦となりましたが、残念ながら一真の頑張りに答えきれず敗退してしまいました。

今回の試合は、次鋒以降全員の試合が雑で試合に集中できていなかったように感じました。先鋒しか試合をしていなかったからかもしれませんが、チームで気持ちを一つにして戦っていかないと勝ち上がっていくことはできません。

今年のチームはここまでの大会を「和」で勝ってきたので今回の試合はとても残念でした。特に一真が一人で勝ち抜いてるときに、仲間からの声援が促されるまで出ない姿にはがっかりすると共に監督としての力不足を感じました。私も含め一人一人が反省をし、気持ちを切り替えて今後の稽古・試合に臨んで欲しいと思います。

中学生男子の部

 先鋒:佐藤智康

 次鋒:佐藤大希

 中堅:原聡太郎

 副将:荒井

 大将:佐藤颯太郎

 監督:佐藤啓憲

 中学生男子の部は開会式後の第1戦目で宮城県の交剣会に二人残しで敗れ、予選リーグ敗退してしまいました。

結果的には優勝したチームに負けたのですが、一人一人が自覚を持ち個人の力をもっともっと上げていかないと小学生のときのような成績は上げられないと思います。もっともっと勝ちたい気持ちが普段の稽古や試合に見えてこないと厳しい…

出発前に勉先生より「負け癖がつくのが恐い」と話をいただきましたが、試合後の様子を見かけると(敗戦直後ではありませんでしたが)悔しくないのかなと思われました。もう少し自分に厳しくなって今後の奮起に期待したいと思います。

 中学女子の部

 先鋒:工藤美沙

 次鋒:    

 中堅:猪狩亜季

 副将:佐藤愛恵

 大将:高木真由

 監督:佐藤啓憲

 今回も女子がやってくれました。

次鋒を欠いた4人での参加でしたが、決勝まで勝ち上がることができました。

鋒の美沙は試合に対して自信が出てきたのか、とても落ち着いて試合ができるようになり随所に良い技が見られました。

中堅の亜季は前々から力はあるのに気持ちが弱いと言われ続けてきましたが、今回は自分から攻めて技を出す機会が非常に多く勝ちたい気持ちが試合に見えるようになりました。

副将の愛恵は監督が選んだ今大会のMVP(富剣内)で準決勝の恵迪館戦で次鋒から大将まで一人で勝ち抜きました。「よけたら打つ」の大事なところが今回の試合はできていまいした。

大将の高木も1年生ながらチームのまとめ役をこなし、試合でも落ち着いた内容で存在感をしめしました。(決勝だけは焦っちゃったかな…)

前回の恵迪館大会に引き続きの上位進出です。自信を持って頑張っていきましょう。「おめでとう!!」

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閉会式時に大会優秀選手が発表され(おそらく勝ち抜いた人数)富剣からは小学生の坂本、中学女子の猪狩が優秀選手に選ばれました。「おめでとう!!」

 試合結果

 小学生の部

 優 勝 吉成剣友会(宮城)

  (決勝で先鋒の佐々木さんが5人抜きで優勝!すばらしい!)

 準優勝 振武館(福島)

 3 位 恵迪館(福島) 丸森少年剣道錬成会

 最優秀選手 佐々木(吉成:宮城)

優秀選手  坂本(富剣:福島)木村(廣心館:宮城)

(最優秀選手になった佐々木さんは21回の大会で初めての女子選手とのことでした。佐々木さんおめでとう!!)

 中学生の部

 優 勝 交剣会(宮城)

 準優勝 振武館(福島)

 3 位 恵迪館(福島)文武館(福島)

 最優秀選手 瑞慶覧(多賀城中央:宮城)

優秀選手  鳥羽(振武館:福島)佐藤(文武館:福島)

 中学生女子の部

 優 勝 栗生剣友会(宮城)

 準優勝 富岡町少年剣道団(福島)

 3 位 恵迪館(福島)吉成剣友会(宮城)

 最優秀選手 今野(恵迪館:福島)

優秀選手  猪狩(富剣:福島)猪俣(栗生:宮城)

2009年9月 6日 (日)

作文発表 工藤姉弟 ダブル最優秀賞(v^ー゚)

平成21年9月6日 伊達市学習交流館において

平成21年度 福島県剣道少年団研修会」が開催されました。

この研修会は、剣道活動を通じて実践したり学んだことを作文発表する研修会です。
富少剣も毎年代表となった発表者が、作文を書き、暗記し、みんなの前で発表を行ってきました。

今年度は、県内道場連盟加盟団体より、中学生の部に9名
小学生の部に、11名 の参加で、自ら体験実践し考えたこと、学んだことを発表しました。

富少剣からは、
小学生代表に 工 藤 智 也 (6年)  「新しい自分になろう」

中学生代表に 工 藤 美 紗 (3年) 「負けない自分」

の題名で、発表を行いました。

各発表者とも、熱のこもった、感動ある作文でした。

小中発表終了後、審査の先生方により内容、姿勢態度、表現力を総合的に審査いただき、

見事、富少剣の 工藤朋也、工藤美紗 両名が 見事最優秀賞をいただきました。

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二人は、11月15日 山形県で開催される、「東北地区剣道少年団研修会」に
福島県代表として、参加することなりました。

更なる練習で、是非、東北代表として全国大会にいけるよう頑張ってほしいと思います。

以下 作文発表者と結果

小学生の部
最優秀賞 工藤朋也 (富岡町少年剣道団) 「新しい自分」
 優秀賞  武田 永 (飛翔館) 「剣道を通して学んだこと」
 優良賞  島村 京 (永崎剣友会) 「恩返し」

佐々木雄大 (振武館)   猪俣圭司 (会津日新館) 
星 翔矢 (会津白虎剣士会)  佐藤 凌 (楢葉町少年剣道団) 
萩谷愛麗 (玉川剣友会)  竹永真人 (四倉剣友会)
大竹遼斗 (有志会)

中学生の部
最優秀賞  工藤美紗 (富岡町少年剣道団) 「負けない自分」
 優秀賞  黒須翔葵 (恵迪館) 「自分の剣道を求めて」
 優良賞   鈴木保奈美(楢葉町少年剣道団) 「剣道が好き」
 特別賞  石橋英気 (会津白虎剣士会) 
            (小学より5回目の発表のため)

小山泰生 (有志会)   佐藤はる香 (飛翔館)
上野代智樹 (玉川剣友会)  宗像翔平 (振武館)
竹田瑞穂 (会津日新館)   

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