2月8日茨城県結城市かなくぼ総合体育館において開催された、
「第24回関東少年剣道練成大会」 に参加してきました。
我が富少剣は
6年生の佐藤大希、古川崇倫、高木真由、
5年生の堀川堅太、渡辺菜緒、佐藤愛実、
4年生倉嶋倫子、坂本一真の 8名で
前日、7日に行われた錬成会から参加しました。
出発時、いつも借用させていただいている
マイクロバスのエンジンがかからない
というアクシデントがあり
45分ほど遅れての到着となり、運転手の亮輔先生は遠征中ずっとバスの心配でドキドキしていたようです。
長距離の運転ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
7日の錬成会は14試合オーダーを組み替えながら行い、今後の小学生チームを引っ張っていってもらいたい4,5年生にとってとても良い経験となりました。
また、遅れて入ったため、あまりの参加者の数で乱れていた
「玄関の履き物」をそろえる機会にめぐまれ、
「試合前にまずは」と、みんなで玄関の履き物をそろえさせていただきました。
その際、主催された結城尚武館の宮本先生や保護者の方よりお褒めの言葉や暖かい言葉をかけていただきありがとうございました。
不断剣道よりも厳しく指導していることなので大変うれしく感じました。
錬成会終了後には、次日行われる大会の組み合わせ発表があり、
富少剣をさがすと、「厳しい…!一つも勝てずに終わるかも」と
指導者と目の肥えてきた保護者は…それぐらい強豪道場が沢山参加していました。
その日は宿に帰って、風呂に入っても、食事をしても、布団に入っても同行した指導者3人は「やばい」「厳しいなあ」と話していました。
結局最後は試合をするのは選手!「選手に頑張ってもらうしかないな!」と子供達の活躍を信じて就寝しました。
8日の本大会は小学生が関東の強豪道場が99チーム、
中学生の部は関東各県の男女それぞれ新人戦ベスト10以上のチームという条件で参加のもと開催されました。
小学生の部には福島県からは、富少剣の他に草野剣道スポーツ少年団、恵迪館が参加していました。
富少剣の結果は1回戦シードで2回戦が1試合目となり
2回戦 富少剣4―1国田少年剣友会(茨城)
3回戦 富少剣4-1桶川剣友会(埼玉)
4回戦 富少剣3-1長狭剣友会(千葉)
コート決勝(準々決勝)
富少剣1-1境剣友会(茨城)
本数勝ち
準決勝 富少剣1-0昭島中央剣友会(東京)
古川 メ- 宇津木
渡辺 - 中嶋
高木 - 土師
堀川 - 新名
佐藤 - 小松
決勝戦 富少剣0-1結城尚武館A(茨城)
古川 -メ 海老原
渡辺 - 得能
高木メ -コ 佐藤
堀川 - 曽雌
佐藤 - 山崎
途中で強豪道場が次々と敗れて行くのを見て大会のレベルの高さにビビリながら(指導者)、選手の頑張りと運を味方につけ、
ぎりぎりの勝負で決勝まで勝ちあがることができましたが、
最後は一歩およばす準優勝となりました。
関東の強豪道場にまじり決勝まで勝ちあがれたこと、準決勝では何度か対戦させていただいて一度も勝ったことの無かった昭島中央剣友会さんに勝利できたことは選手にとっても、指導者にとってもうれしいことでありやってきたことに自信を持てる結果となりました。
また、沢山の試合を見させていただき富少剣の選手に足りないことも勉強することができました。選手は自分の剣道の参考にして欲しいと思いますし、指導者は指導内容の参考にしていきたいと思います。
その他の結果
小学生の部
優 勝 結城尚武館A(茨城)
準優勝 富岡町少年剣道団(福島)
第3位 草野剣道スポーツ少年団(福島) 昭島中央剣友会(東京)
敢闘賞 柏武道館(千葉) 藏の街剣志会(栃木)
境剣友会(茨城)
中学生男子の部
優 勝 関中学校(東京)
準優勝 阿見中学校
第3位 佐貫中学校(千葉) 都留第二中学校(山梨)
敢闘賞 平第二中学校(福島) 姿川中(栃木)
佐貫中(千葉) 大利根中(埼玉)
中学生女子の部
優 勝 小金井第一中学校(東京)
準優勝 幕張本郷中学校(千葉)
第3位 鹿島中学校(茨城) 鶴巻中学校(神奈川)
敢闘賞 妙典中(千葉) 千葉国際中(千葉)
子持中(群馬) 篠津中(埼玉)
今回久しぶりに本大会にお誘いいただき、結城尚武館の諸先生方、保護者の皆様、その他大会関係者の皆様には大変お世話になりました。
これを機にさらに仲良くさせていただき
いろいろと勉強させていただきたく思います。
最近のコメント