14年ぶり県予選優勝!!
ヤッター V(^O^)V
選手の頑張りで、念願の「全国大会県予選」で小学生団体 優勝!!
平成19年5月27日(日)郡山西部体育館において、県内27道場より
小学生団体22チーム 中学生団体 24チーム参加で開催されました。
本大会は、「第22回福島県少年剣道練成大会」と、来たる7月25,26日に日本武道館で開催される「第42回全日本少年剣道練成大会」の出場キップをかけた、県予選会を兼ねて開催されました。
昨日茨城県で開催された、剣榮旗で3位に入賞できた勢いを今日の県大会にも繋ぎたいと思いながら会場入りしました。
大会会場は、前日午後から県の道連事務局により準備されていてすばらしい会場でした。
県の副事務局長の堀川先生も昨日から会場準備にあたっていただきました。茨城で選手たちが健闘している姿をメールで確認しながらの準備だったと思います。お疲れ様でした。
開会式では、顧問の増子先生、来賓の県剣連理事長の梅宮先生等をお迎えし、入場行進より始まりました。
試合は、団体戦より行われ、全国大会への出場をかけ熱戦を繰り広げました。
富少剣 中学生団体は、予選リーグにおいて、会津白虎剣士会、四倉剣友会を破りリーグ突破。
監督の啓憲先生の目標どおり、全国大会への出場を決めました。 決勝トーナメント1戦目で、小名浜剣心舘道場との対戦。先鋒が2-0で勝ちをとりましたが、その流れを繋ぐ事ができずに、無念敗退。
しかし、技量差の大きな富少剣中学生チームですが、最近の進歩には目を見張るものがあり、今後の稽古でさらに強くなってほしい。
小学生団体戦は、昨日からの良い流れをうまくつかみ、初戦から監督指示を受けながら、楢葉町少年剣道団、菊水館勿来少年部に勝利し、リーグ突破。トーナメント1戦目 須賀川の振武館との対戦を接戦で破り、準決勝。相手は四倉剣友会。本年より道場連盟に加盟し、早速全国大会出場を決め勢いのあるチーム。その勢いに大接戦の末、1勝1負3分け 本数3-2で勝利し決勝進出!!
決勝戦は、 恵迪館 本大会小中ともに団体戦決勝に勝ち進んでいる強豪
先鋒、善戦空しく、1本負け、 続く次鋒も先手をとられ厳しい流れの中、2本取り返し、中堅へ。
中堅のすばらしい試合、見事な2本勝ち。続く副将も相手の出ばなを見事に押さえ2本勝ち。
副将戦で優勝を決め、大将戦。 無理なく試合を進め引き分け。結果3勝1敗1分で優勝!!
午後から、個人戦
小学生代表は、6年佐藤智康 中学生は3年鈴木智也
初戦からトーナメントの個人戦。1本を大事に試合を進め、佐藤、鈴木両者とも決勝進出!!
小学生 佐藤智康 Vs 吉田大輝(久ノ浜)
中学生 鈴木智也 Vs 渡辺祐介(小島会)
「小、中優勝」を期待し、応援一丸となっての声援。 小学生の部は、体格、腕力の差を埋めることなく残念、2本負け。
中学生の部は、実力伯仲の大接戦。2分の試合時間を有効打突無く、延長戦。 開始後まもなく、つば競り合いの一瞬に引きゴテを放った渡辺選手の勝利。
県大会決勝に進み、準優勝というすばらしい結果ですが、あと一歩で「個人戦武道館」残念は隠せませんでした。
団体戦 小学生 中学生 共に念願の「日本武道館」への出場を決めた富少剣。 福島県の代表として立派に試合できるよう、大会までの2ヶ月 さらに上の目標をもって頑張りたいと思います。
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