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2005年11月

2005年11月30日 (水)

秋季剣道昇段審査(東京)

平成17年11月28日から30日の3日間、全日本剣道連盟主催の平成17年秋季剣道昇段審査会が東京にて開催されました。

28日は日本武道館において、『剣道八段審査会』、29日は同会場にて、『剣道七段審査会』、そして、30日には東京武道館において、『剣道六段審査会』が行われました。

福島県内からも各段位、それぞれに多くの先生方が挑戦されました。

我が富少剣の佐藤 勉先生も『剣道八段審査』に挑戦されました。結果は残念ながら次回に持ち越しとなってしまいましたが、審査会を最後まで見学され、来年に向けて再出発されました。

また、30日には大塚文洋先生が『剣道六段』に挑戦され、見事合格されました
双葉郡内からも多数先生方が審査を受けられ、

楢葉町剣友会の松本広行先生も見事『剣道六段』に合格されました。

尚、29日に行われた

『剣道七段審査』において、浪江剣友会の吉野先生が見事合格されました。 

合格された先生方、おめでとうございました。

2005年11月24日 (木)

第40回阿部旗・佐藤博信杯争奪

平成17年11月23日(祝) 相馬市スポーツアリーナ「そうま」において

第40回阿部旗・佐藤博信杯争奪 浜通り中学・高校生剣道大会が開催されました。

今大会は本年4月にご逝去された、阿部三郎先生の追悼大会となり、開会式には大会参加者全員で先生のご冥福をお祈りしました。

試合に先駆け行われた、模範演技「剣道三人掛け」が行われ、

富少剣OBの吉田与博先輩(小高工業)と、佐藤啓憲先生が掛り手の一人に選ばれ、

吉田先輩は、教士八段 吉崎 勝先生に。

佐藤啓憲先生は、教士八段 高橋祐治先生に基立ちしていただきました。

試合は、各中学校、高校単位での出場の大会で、富少剣の中学生も在学する中学校よりの参加となりました。

中学女子個人戦 猪狩、三浦(富岡第一中学校)

中学男子個人戦 矢内、阿久津(富岡第一中学校)

中学女子団体戦 倉嶋(中央台南中学校)

中学男子団体戦 鈴木(中央台南中学校)

より出場。各学校の代表として活躍しました。

結果は、個人戦参加者は、全員初戦敗退となり、今後に課題を残す結果でした。

男子団体は、2回戦、女子団体は、倉嶋麻子(副将)の中央台南中学校が優勝しました。

また、高校男子個人戦では、富少剣OBの富澤貞之先輩(双葉高校)が優勝されました。

以下結果報告します。

中学男子個人
優勝:五十嵐 竜(原町一中)    準優勝:湯田 翔太(原町一中)

   第3位:根本 貴弘(広野中) 宮下 央矢(昌平中)

中学女子個人
優勝:渡辺 捺美(広野中)    準優勝:杉崎 美穂(内郷一中)

   第3位:猪狩 絢子(平一中) 星野玲美(中央台南中)

中学男子団体
優勝:小名浜二中   準優勝:原町一中

中学女子団体
優勝:中央台南中   準優勝:平一中

高校男子個人
優勝:富澤 貞之(双葉高校)  柚原 正太郎(相馬高校)

   第3位:鈴木 司(原町高校) 橋本 慧悟(昌平高校)

高校女子個人
優勝:横幕 かおり(昌平高校)  準優勝:佐藤佳奈美(昌平高校)

   第3位:阿部 愛(相馬高校)  高野 美穂(原町高校)

高校男子団体
優勝:昌平高校   準優勝:相馬高校

高校女子団体
優勝:昌平高校   準優勝:双葉高校

三人掛け模範演舞  高橋祐治先生  佐藤啓憲先生

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2005年11月13日 (日)

おめでとう!!最優秀賞

平成17年11月13日 宮城県仙台市 KKRホテル仙台において、
第28回東北地区剣道少年団研修会(体験作文発表)が開催されました。

私たち富少剣は、小中学生ともに福島県代表として荒井 陸君白岩千代香団長が出場しました。
前日より、勉先生引率で会場入りし、最後の練習をおこない本番に臨みました。

さすがに、各県の代表となった選手たちの素晴しい作文発表でした。

福島代表の小学生の部 荒井 陸君ですが、緊張している姿が分かるくらいでしたが、練習の成果が発揮でき、立派な発表でした。

中学代表の白岩千代香さんおめでとう!! 最優秀選手に選考されました。
各県代表の中、はっきり、そして力強く発表し審査の先生方の心に響く内容、そして態度だったと思います。

白岩さんは、来年2月26日 東京で行われる「全国剣道少年団研修会」に、新潟を含む東北地区代表として発表することになりました。 今後より一層精進して行きたいと思います。

また、当日朝6時に富岡町から、二人の作文発表の応援と勉強に団員13人、保護者6人、指導引率佐藤正人で、会場に駆けつけました。

二人の立派な発表、そして、白岩さんの栄光の瞬間に立ち会うことが出来ました。この感動を全国大会でも味わってみたいな。と思います。

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尚、今回の発表者の風景、荒井、白岩両者の記念写真は、明日(14日)マイフォトに掲載いたします。

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2005年11月 9日 (水)

川木先輩 全日本ベスト16!!

富少剣の卒団生、川木先輩の全日本選手権での画像です。

川木先輩は富少剣卒団後、山形左沢高校、東北学院大学卒業後、一年間富少剣で一緒に稽古したのち、山形県警に勤務。現在山形県代表で全日本に出場しています。

先輩を見習い、目指せ全日本!!

結果
ベスト16進出
一回戦
川木 一也(山形) メ延-     武井 宏樹(滋賀)
二回戦
川木 一也(山形) ココ-コ    嶺 公司(福岡)
三回戦
川木 一也(山形)    -ツ延 上園 修(鹿児島)

川木先輩、お疲れ様でした。

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2005年11月 3日 (木)

第14回松明あかし旗近県少年剣道大会

平成17年11月3日(木)須賀川アリーナにおいて、中学生38チーム、小学生50チーム、小学生低学年35チーム参加で大会が開催されました。

例年この日に開催されるこの大会は、今年の大きな大会のまとめとして、大事な大会になっています。昨年は、低学年の部、準々決勝で栃木小山警察道場に破れベスト8に終わり、今年こそはと、期待された大会でした。

富少剣は小学生の部、小学生低学年の部に出場しました。

高学年は、1戦目、十王町武道振興会に2勝-3敗で破れ、
       2戦目、古殿少年剣友会に、3勝-0敗-2分で勝利しましたが、リーグ突破できませんでした。

低学年は、1戦目、吉成剣友会に 4勝-0敗-1分で勝利
  つづく、 2戦目、文武館に勝利
  決勝トーナメント1戦目 恵迪館に3勝2敗で辛勝
   準々決勝 因縁の小山警察道場 昨年と同じ対戦相手に接戦の末、勝利し
準決勝に進みました。
  準決勝は、須賀川振武館Aと対戦  精一杯戦いましたが、地力の差で敗退
第3位入賞となり、大会終了となりました。

昨年以上の成績を目指したこの大会でしたが、3位入賞を果たし、一歩進んだ大会でした。

また、本日は、東京の日本武道館で「全日本剣道選手権大会」が開催されており、富少剣出身の「川木一也」選手が山形県代表で出場され、3回戦進出、ベスト16となりました。

また、福島県出身の原田選手が日本一となり、福島県関係の先生方の活躍された大会だったようです。

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尚、試合終了後は、啓憲先生より各選手反省を頂きました。

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第49回近県選抜小中学校剣道大会

平成17年10月30日、日立市 日立電線日高体育館において、題記大会が開催されました。
 朝6時出発で大会に臨みましたが、選抜されて出場している各チームのレベルの高さの違いを感じた大会でした。

本大会は、全試合の試合形式が、「立会い形式の互角稽古」判定基準は、「剣道昇段審査要綱に準じる」大会でした。

「強く、正しい剣道」を勉強する良い大会でした。

試合結果は、1回戦 対金沢剣道スポ少に0-5で破れ、
2回戦は、対(財)相知館に1-4で破れ、リーグ敗退でした。

出発前に1枚

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添付資料:「kinkensenbatu.pdf」をダウンロード

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